(画像お借りしました)
【最終回】
乃十阿(小林薫)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイト(吉高由里子)は、尾高(柄本佑)の制止を聞かず、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立つ。
そんな中、岩谷(佐々木蔵之介)は、帰国したケイトに再び事件の真相についての手記を書くよう迫る。
一方、会社を休み続けている野中(重岡大毅)は、ある決断をしようとしていた。
リアル視聴しました。。。
お仕事ドラマと思いきや、後半は恋愛ドラマでしたね。。。
そして、ケイト(吉高)と 尾高(柄本)の恋の行方ですが。。。
「え?」 って感じでした。。。
尾高はケイトにプロポーズ。。。
奥さんが離婚をあっさり受け入れてくれた? 何で?って感じで。。。
でも実際は怒りが爆発してたわけですが、子供を置き去りって・・・
考えられません。。。
ケイトも、子供のために 離婚しないで! 子供のために生きて!と言うなら
尾高さんが大好きの、欲しいの 余計な言葉は挟まずに 尾高を突き放してほしかった。。。
あんな風に いろんな愛の言葉を挟まれると 余計に燃えるやろ。。。
結局、乃十阿(小林)の真実が書かれたケイトの記事は世に出ないまま
でも 本当は乃十阿は殺人犯ではなかった・・・ と、関係者だけが知る事になり
終止符。。。
これはこれでよかったのですが、 ケイトは尾高とはくっつかずに仕事に生きる女として
そして尾高はシングルファーザーとして頑張ってる・・・という結末。。。
いやいや・・・ いくら復讐とはいえ、子供を放りっぱなせる尾高妻が理解できない
なんともぼんやりな結末でした。。。
ドラマ見ながら Twitterを覗いていたのですが、 バックハグからのキス!とか
尾高カッコイイ~~!の声と 私のような意見と 分かれていましたね~。。。
途中、切ない気持ちになった時もありましたが、 後半は私はそれも薄れてしまいました。。。
このドラマあまりに尾高の奥さんを描かなすぎでしたよね。。。
あと編集長(佐々木)が まだ既婚者の尾高と ケイトを 何の違和感も抱かず
くっつくもんだと 野中(重岡)にも ケイトには尾高がいる!とか言っちゃうのも
違和感いっぱいでしたしね~。。。
全体的には うまくできた物語で 予想以上に楽しみに見れましたけど、
私的には ケイトに もっとカッコよく 尾高を振ってほしかった。。。
そして尾高には 奥さんは何も知らないまま 家庭に戻ってほしかったです。。。
そこが残念かな。。。
そうそ・・・ その野中くんですよ・・・ もうぶっ壊れて 退社・・・
からの3年後、 ほんとに売れっ子作家になった~~ってオチ・・・
これは面白くて なかなか良かったですよ^^
インスタグラムにアップされてた‘闇落ち’Tシャツの 意味がここでわかったし(笑)
重岡くんは 今後、役者としての 幅が広がったのではないでしょうか。。。
最後、尾高の離婚問題だけ とても納得のいかない結果でしたが
そこを除けば 面白く見れたドラマだったと思います。。。
苦手な吉高さんが そうでもなくなったし。。。