直木賞作家・乃南アサの同名ベストセラーを、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の
林遣都とベテラン女優・市原悦子の共演で映画化。
テレビドラマ「相棒」の東伸児監督が劇場映画初監督を務め、犯罪に手を染めてきた
孤独な青年が、逃亡先の村で出会った人々との交流を通して再生していく姿を描く。
親に見捨てられて人生を諦め、女性や老人ばかりを狙った通り魔や強盗傷害を
繰り返すようになった青年・伊豆見。
逃亡の末に宮崎県の山深い村にたどり着いた彼は、怪我をした老婆スマを助け、
彼女の家に世話になることに。
当初は金を盗んで逃げるつもりだったが、スマや村人たちの温かさに触れるうちに、
伊豆見は失いかけていた人間性を取り戻していく。
そんな中、ある事件をきっかけに10年ぶりに村に帰ってきた美知と知り合った伊豆見は、
自分が犯してきた罪の重さを自覚するようになり、人生をやり直すことを決意する。
この作品、すっごく読書にハマっている頃、 ブロ友さんにオススメ頂いて
読んだ 乃南アサの小説が映画化された作品で、
読んだけど内容全然覚えてないわ・・・って本も多い中、
もの凄く心に残っている作品で、 何でかと言うと 本で号泣した作品なんです。。。
で、その作品が映像化されるとあって、いつか見たいな~って思っていたら
この前、WOWOWで放送があって、 早速見ました。。。
主役に林遣都。。。 そんなに好きではありません(笑)
でもね、役にピッタリでした。。。 彼以外無理でしょ!ぐらい ハマってました。。。
一人の青年が両親に見捨てられ、 ひったくりを繰り返し とうとう傷害事件を
起こして逃亡。。。
田舎の山奥に逃げ込んだ その時、 老婆がバイクで転倒して負傷し、
助けを求める声に足を止めます。。。
その老婆を家まで運ぶと 近所の人は孫と勘違いし、 それを訂正もしない
老婆と 奇妙な同居生活がスタートする・・・ってお話です。。。
その老婆に今年1月に亡くなった市原悦子さん。。。
この作品が遺作になるそうです。。。
もう、セリフを聞いていると日本昔話を見ているような、
そんな気持ちにさせられる映画でした。。。
ほんと 小説に忠実に描かれていて、 ここで人の愛情に触れ、
働いて食べるご飯は美味しいという事を知り、 最後は更生を誓い
自首する事を決意し、 またここへ帰って来ていいか・・・と おばあに
言う場面・・・ もう号泣です><。
おばあも「待っとるよ・・・」って。。。
本でも映画でも泣けました。。。
でも年寄りなんでね・・・ 出所するまで 大丈夫か? 本ではそこで終わり
なんですが、 映画は 3年後・・・ も描いてくれました。。。
おばあと再会・・・って場面まではないのですが、 家に灯りが付いてるんですよ。。。
何か長年の気になっていた 本の続きが見れたようで とてもスッキリしました。。。
良い映画でした。。。
ぜひ多くの人に見て頂きたい作品です。。。
自分の過去ブログ遡ったら、 2010年11月に本を読んだ感想を書いていました。。。
その頃、めっちゃ本を読んでました。。。
こんないい作品にも出会えるのに 読書、復活しないとな~。。。
