
【最終回】
美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)は、ハジメ(横山歩)を取り戻すため、「監護者指定」を家裁に申し立てるが、却下される。一方、真知(余貴美子)は、ハジメの暮らしぶりを見るため、長野の黒川家へ。ところが、実母・泉(志田未来)とハジメには、いまだ会話もスキンシップもないことが分かる。美奈たちが帰京した真知にハジメの様子を聞いていると、泉の母・月子(富田靖子)から、泉が遺書を残していなくなったという連絡が入る。
うわ・・・ 予想はしてたんですよ・・・
きっとハジメ(横山)の父親は、実の父親か誰かにレイプされたか。。。
そうだったら嫌だな~・・・って思ってたんです。。。
だからずっと感想記事に遊川作品なんで、斜に構えて見ちゃう・・・とかずっと書いてたんです。。。
私、性的虐待でも父親からの性的虐待って、一番嫌悪感を感じてしまうんですよね~~><;
なので、泉(志田)が美奈(尾野)に告白した場面から、さ~~~~って冷めちゃって、
嫌な気持ちだけが残っちゃって。。。
ハジメが梅田夫妻のところに無事に戻って来て、ハッピーエンドなんだろうけど
何だかもの凄く嫌悪感が残る最終回になっちゃいました。。。
やってくれるわ、遊川さ~ん(--;
でも、家出して、母親の後を追う事ができる5歳までどうやって育てたん?ってちょっと思っちゃった(*^_^*)
17歳で、5年間一人で・・・ 絶対に無理だと思うのですが。。。
それまでにもっと早く誰かに通報されるとか、するんじゃないの?とか、
最終回に来て、こういう突っ込みしちゃうぐらい嫌な展開だった~。。。
泉の母親(富田)は、全く気付いてなかったのかしら?
それとも受け入れきれなくて、気付かないフリをして、泉を庇おうとしていたのかしら。。。
そこが知りたいわ。。。
最後まで怖いし・・・富田さん(笑)
あの話は、2階の部屋には全く聞こえてなかったの?(まだ突っ込む・・・(*^_^*))
でもまぁ、あの実母の家に残り、梅田夫妻が時々会える事になる・・・って展開も予想してたので
ハジメがすっきり梅田夫妻に引き取られる事になったのはよかったですけどね~。。。
あと、梅田家の面々、美奈の父(藤)・・・ ここもみんな幸せにまとまったし、
最後のハジメが堂本さん(余)に手紙を渡した場面はちょっとホロリとしました。。。
この辺はいう事無しなのに。。。
は~・・・ 毎回結構楽しみに見て来たのに、‘ハジメが生まれた事情’だけいらんかった~。。。
残念。。。