
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
前に、この作家さんの「片目の猿」という本を読んだ事があります。。。
面白かったんです。。。
その本を貸してくれた友人が、また貸してくれたので、期待いっぱい読みました。。。
もうね・・・・何とも後味の悪~い本でした。。。
有川さんの「三匹のおっさん」を読んだ後だっただけに、余計にそう思ったのかもしれません。。。
ホラーサスペンス?ってやつみたいですが、↑のあらすじに書いてある「Sくんはあるものに姿を変えて
現れた・・・」ってのが、何かと言うと「虫」です
そして、この虫に生まれ変わったS君を、ジャムの瓶で少年は飼いはじめて。。。
それだけでもドン引きなのに、いじめ、先生からの性的虐待、ネグレクト、動物虐待など、
胸悪くなる中身に、いや~な思いになるのに、でも読むのをやめられない・・・そんな不思議な本でした。。。
ちょっとネットで潜ってみると、やはり賛否両論分かれる作品らしいです^^;
ちょっと変わった不思議な本を読みたい人にはお薦めですが、逆に重いのダメ・・・って
人は、尾を引いちゃうと思うのでやめている方がいいです。。。
しかし、不思議なお話だった~。。。
そう言いながら、ちょっと読んでもらいたい気もする作品です(笑)