イメージ 1

盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと
。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった
彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。
俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして…。
ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリー。

いつも面白かった本を貸してくれるママ友に借りた一冊です本
 
今年、『月と蟹』という作品で直木賞を受賞した作家さんの本です。。。
 
この本の主人公・・・‘俺’こと三梨という男、最初のうちはもの凄い聴力をもった不思議なヤツ
 
なのかと思っていました。。。
 
その姿を見ると、みんなが引き、同情した何とも言えない顔で自分を見る。。。
 
私はてっきりとてつもなく、人間離れをした大きな耳の持ち主で、その耳がすごい聴力を
 
持っていて、その人にない聴力を生かして探偵という仕事をやっているのかと思いました。。。
 
こんな彼を取り巻く人々も、何だか不思議な雰囲気を持った人ばかりで、
 
興味深く読んだのですが、最後、事件が解決し、この‘不思議’が明かされるのですが、
 
かなりほっこりした気分になれました。。。
 
ミステリーものなのに、最後心地よい本・・・そんな一冊でした。。。
 
本ならではの良さがいっぱい詰まった本と言えるでしょう。。。
 
この作家さんの他の作品も読んでみたいな~。。。
 
まずはその直木賞を受賞した作品から読んでみましょうかね~♪