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「ママは余計なこと考えないで、無事に赤ちゃんを産んでくれればいいの」平凡な主婦みどりは、一人娘で産科医の曾根崎理恵から驚くべき話を告げられる。
子宮を失う理恵のため、代理母として子どもを宿してほしいというのだ。
五十歳代後半、三十三年ぶりの妊娠。お腹にいるのは、実の孫。
奇妙な状況を受け入れたみどりの胸に、やがて疑念が芽生えはじめる。
「今の社会のルールでは代理母が本当の母親で、それはこのあたし」。 。。

もう結構前に「ジーン・ワルツ」を読み、その番外編でもあるこの「マドンナ・ヴェルデ」をすぐにでも
 
読んでみたくて図書館に予約に行ったのに、すごい待ち人数で、結局ドラマ版を先に見る事に
 
なってしまい、ドラマをこの春、見たのですが、噂ではかなり原作と違うと聞いていて、
 
今回、見比べる意味でも楽しみに読みました。。。
 
ドラマで、理恵(国仲涼子さんだったのですが・・・)がどうにもお母さんに対して
 
偉そうなのがすっごく気になったんですよね。。。
 
何ですごいお願い事をしているのに、そんなに上からなの?って。。。
 
この辺は原作を読んでちょっと納得だったかな。。。
 
‘クールウィッチ’と呼ばれた理由がわかったし、ちょっと人間的には何かが欠損している?
 
と感じました。。。
 
ドラマでは大きな扱いであった丸山氏は、本ではそうでもなく、みどりが生んだ子供は双子でした。。。
 
その双子が宿った経緯も、ドラマでは描かれなかった衝撃の事実がありました。。。
 
3つの受精卵のうち、2つは夫とのもの・・・でも1つは自分の不倫相手である清川教授の
 
ものだったらしくてあせる
 
あと、荒木さんという長年不妊治療と戦ってるご夫婦の体外受精にも、理恵と清川の受精卵を
 
混ぜたっていうからビックリ!!!
 
それはアカンでしょ~・・・と思ったのですが、理恵は、知らなければ生んだ子供は自分の子として
 
愛し育てられるって言うけど、この辺でちょっと彼女の人間性にとても疑問を抱きました。。。
 
ドラマではきれいごとにまとめられていた部分が、原作では色々わかって面白かったです。。。
 
この代理出産で生まれた双子ちゃんのその後のお話がまた出てるんですよね。。。
 
近いうちに読んでみようっと!!