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パーティコンパニオンの小田香子には大きな夢がある。
800万円ぐらいの品物を、カボチャを購入するような気軽さで、「ポンと買いたい」のだ。
そのためには、玉の輿に乗らねばならない。資産家との出会いが多いこの仕事は、彼女の夢を叶えるに、お誂え向きの条件を整えていた。
チャンスを伺う相手、不動産会社の御曹司である高見からの誘いを受け、狂喜する香子―、
だが、望ましい展開には至らなかった。同僚の牧村絵里が、遺体となって発見されたためである。
 絵里は、ホテルの一室で、青酸化合物の入ったビールを飲んで息絶えていた。現場が密室状態であった事から、警察は自殺と判断するが、捜査陣の一員である芝田は釈然としない印象を持ち、独自の調査を
開始する。
そんな中、新たな事件が発生した。絵里の親友が、自宅マンションで、扼殺死体となって発見されたの
である・・・・・

去年の秋、娘が風邪をこじらせて入院した時に、付き添いの合間に読んでやれ!!と
 
病院の向かいのコンビにで、適当に買った一冊です。。。
 
結局、付き添いの合間に読書をする間などなく、今まで放置されていましたが、ようやく読みました^^
 
昭和63年の作品で、東野作品としては、初期の頃の作品のようです。。。
 
内容は、主人公・香子の周りで次々起こる殺人事件の犯人は誰か!という、
 
先がどんどん気になっちゃう推理小説です。。。
 
この事件の捜査担当である芝田刑事が、この香子のアパートの隣に引っ越してきて、
 
初め、恋愛感情などなく、仲良くなっていく経緯がとてもよかったです^^
 
最後はこの二人の関係が、「ふ~んラブラブ」という〆方もとてもよかったです。。。
 
そして、このお話・・・「幻夜」で登場する、高級宝石店‘華屋’が登場します。。。
 
社長の名前も、「幻夜」とは違ったし、関係ないのかも・・・だけど、不思議な感じでした。。。
 
あと、加藤刑事も、ほんのちょっと登場していたし、この辺のリンクを見つけるのも
 
東野作品の楽しいところでもあります。。。
 
推理小説がお好きな方、、、さらっと読める楽しい一冊ですよキラキラ