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また東野作品を1冊読み終えました。。。

【高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、
 苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。。。
 男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、
 奇しくも初恋の女の夫となっていた。。。
 刑事と容疑者、幼馴染の二人が宿命の対決を果たすとき、余りにも
 皮肉で衝撃的な結末が用意される。。。。。】

これが裏表紙のあらすじ。。。

主人公刑事・和倉勇作は、本当なら医者になりたかったのに、
家庭の事情から、父親の職業であった刑事に仕方なくなった。。。
その為に恋も諦めなければならなかった。。。
その勇作の目の上のタンコブというか、家柄も、勉強も、しれっと上回って
しまう瓜生晃彦。。。
いつもお互いを意識し、ライバルだった二人。。。
晃彦は、家が大きな電気会社を経営していたので、てっきり後を継ぐものと
思われたのに、何と晃彦は勇作がなりたかった医者になっていた。。。
そして、その電気会社の社長で晃彦の父親が亡くなり、晃彦は継ぐ気がなく、
母親違いの弟はまだ学生。。。
そこで、会社を引き継いだのが社長の義弟である須貝忠清。。。
その須貝が殺され、瓜生家の人間、会社関係の人間はみな容疑者となり、
捜査のメスが入る事に。。。
その捜査で瓜生家を訪ねた勇作は、初恋の相手で、今も忘れる事ができない
美佐子が、晃彦の妻となっている事を知り。。。

そしてややこし~い色んなお話が出てきます><
「人体実験」がこのお話しの鍵なのですが、ラストは(え~~~・・・そんな事って(--;)
って結末でした。。。
最後にこの本のタイトル「宿命」の意味がわかります^^
私としては、最後、勇作と美佐子に長い年月を超えて、結ばれてほしかったな。。。

なかなか凝った、面白い作品でした^^