「目の上のJコブ」と称し、何度もこのBLOGでその悪態ぶりを綴ってきたジャニーズ事務所に関して。
愛するw-inds.の音楽活動(とくにTVなどのメディア活動において)、何かと圧力をかけてるんだろうがーと、私にとって不愉快極まりない存在であるJ事務所社長&副社長。
SMAPの解散に関して、世間がJ事務所は某北の国みたいなんじゃないかって、ようやく声をあげてきてくれてきたようで。
このBLOGでも2009年1月にフォーリーブスのター坊がご逝去された際、以下の記事でメリーさんのことは書かせていただきました↓。
http://ameblo.jp/yuipyonne/entry-10200517614.html
ここから一部抜粋
「フォーリーブス解散後、公ちゃんがジャニーさんの暴露本を書き、これがきっかけで私はJ不信になったわけで。その後、トシ坊が大麻で逮捕されたとき、ター坊はJ事務所に「ご迷惑をおかけしました」といった謝罪の電話をしたそうなんですが、メーリーさんから「そんな人は知らない」って言われたそうです。温厚なター坊が珍しく激怒口調で女性週刊誌にコメントしてました。J事務所とは、やはり確執はあったようですが、後輩が活躍しているのは嬉しいのか、LIVEでフォーリーブスはSMAPの歌を披露してくれたこともありました。」
公ちゃんの暴露本とは、1988年12月に出版された「光GENJIへ」ですね。
この本が出たとき、FRIDAYにも記事が出て、公ちゃん以外のフォーリーブスのメンバーがジャニーさんに呼び出され、キツイ箝口令を敷かれたことが記されています。
この本はジャニーさんの性癖が赤裸々に書かれていることが当時、世間に衝撃を与えたのですが、オネエが市民権を得た今となっては、そんなことに驚く人はもういないでしょう。
あれだけ華々しい活動をし、初期のジャニーズ事務所の礎を築いたフォーリーブスなのに、リーダーだった公ちゃんは、当時給料明細も見たことがなかったし、ギャラも知らされたことがなかったことが書かれています。解散して事務所を辞める際、退職金、もしくはそれまでギャラが振り込まれた通帳とか(現役時代、金銭管理をメーリーさんに任せていたらしい)がもらえるのかと思いきや、一銭の貯えも無かったことが、本誌P.165に記されています。
この事務所の闇はここ数年の話じゃなく、大昔からなのに、郷ひろみが当時のジュニア数人(のちにメッツとしてデビュー)を引き連れてジャニーズ事務所を辞めた時に、もしくは公ちゃんがこの本を出した時に、腐敗した芽を摘んでおくべきだった。
今、あの空の上で、公ちゃんとター坊は、SMAPの解散をどう見ているのだろう。というか、まさかこの2人が、メーリーさんより先に天に召されるなんて。。。世の中って酷だわ。