ウィーンに来てすぐ、

美術史美術館の年間パス(JahresKarte)を買ったんだけど、
そのパスは、新王宮の博物館と、王宮の宝物博物館にも入れて、
€34という私的にはめっちゃお得な優れもの札束
大人1回€15なので、3回行けば元が取れます。
 
いつでも行けるからって後回しにしてたんだけど、
ようやく新王宮の方へ行ってきました。
 
外観は立派な佇まいです。
 
中も大理石で、いるだけでリッチな気分〜まじかるクラウン
 
ここの博物館は
・エフェソス博物館
・古楽器コレクション
・宮廷狩猟、武器鎧コレクション
の3つのカテゴリーに分かれています。
 
 
まず最初に入ったのは、
エフェソス博物館。
デッカい石とか、神殿の一部とか、
色々あったんだけど、古代ローマ遺跡に興味ないから、
よくわかんなかったニヤニヤ
 
 
で、次に古楽器。
入り口にグランドピアノの弦!
なんかこれだけでテンション上がるーっお願い
 
中に入ると、
昔の鍵盤楽器・弦楽器・管楽器・打楽器が、
ずらずらずらーーーーーっと、何部屋にも分かれて
沢山展示されていましたおねがい乙女のトキメキ
 
心の中で「なんじゃこりゃーーー!!!!」の連発!!
音楽好きにはたまらない!!
 
 
こちらは「スピネット」と言われる、小型チェンバロ。
主に16〜18世紀で使用されたとか。
 
奥には、素敵な絵画と共に、
こんなに沢山のグランドピアノがっラブ
 
ウィーンのピアノメーカー、
「ベーゼンドルファー」もいっぱいラブ
天国かここはラブ!!
 
こちらは1800年代のメトロノーム。
今と何ら変わりません。逆に今と変わらないことがすごい。
昔の人ってすごい!!
 
フルートもこんなに種類がルンルン
 
幼きベートーヴェンの肖像画もありました。
可愛いハート
 
 
 
そして数々の楽器に興奮したのも束の間、
ある大きな絵画が目に入って、数分体が止まってしまった。
 
それがこちらの絵。
 
天使とかマリア様の絵って大好きなんだけど、
マリア様が白人と黒人の赤ちゃんを抱っこしているの。
 
こんなの見たことある…??
 
衝撃的すぎて、言葉にならなかった…。
 
これは1600年代の絵なんだけど、
なぜこの時代に、こういう絵が描かれたのか、
気になって仕方がないキョロキョロ
 
 
ところ変わって、お次は、狩猟武器コレクション銃ナイフ
 
いやいや怖い怖い…滝汗
 
しかも誰もいないし…滝汗
 
 
カシャって動きそうじゃん…ゲッソリ
 
狩猟用の銃とか、戦い用の剣とか、
いっぱいありました。
怖いし、興味ないので、そそくさと退散…。
 
 
今回は、オーディオガイドなしで入ったんだけど、
次回は借りて行ってみようと思いまーす。
 
 
はぁ〜満足満足デレデレラブラブ