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今回の間取りはについて
つらつら・・・と書きたいと思います
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私が住宅設計の仕事をはじめたころと比較すると
共働きのご家族がとても増えました
間取りは、ご家族や個々の生活スタイルにあわせて
考えますので、時代に合わせて変化します
『共働きご家族の
家事の効率が良くなる間取りの工夫』を
まとめてみました
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【家事の効率が良くなる間取りの工夫】
共働きの間取りを工夫する時に
私の考えているのこと
・気づいたら片付いている工夫
・家族みんながわかりやすい家事の工夫
・家族みんなが家事がしやすい工夫
・家事をすることに気が付きやすい工夫
・同時にいろいろな家事ができる工夫
・動きやすい家事動線の工夫
間取りに取り入れたい家事の効率が良くなる工夫
大型シューズクローク又は土間空間を作る
靴だけでなく、ベビーカーやゴルフバックなどのスポーツ用品を
収納する場所として大型シューズクローク又は
土間空間を作ると便利です
玄関にシューズクロークを作った例
玄関からもホールからも出入りできるようにすると
出入りや片付けがしやすくなります
家に帰ってきたら、シューズクロークで靴を脱ぎ、棚に片付ける
玄関に靴が散乱することがなくなります
また、靴を乾燥させてから下駄箱に靴を片付ける手間がなくなります
シューズクロークは、靴以外の物の外収納の場所として考えます
・傘や傘立て
・外掃除の道具
・ベビーカー
・ガーデニング用品
・ゴルフバックやサッカーボールなどのスポーツ用品
・灯油
収納する物に合わせて、収納のサイズを決めましょう
玄関が片付いていると
急な来客にあわてることがありません
また、掃除や片付けも短時間でできるようになります
脱衣室の家族コーナー
脱衣室には、家族別の収納コーナーを作りましょう
タオルや下着・パジャマを人別に収納するようにします
洗面脱衣室に物入れを作った例
脱衣室に収納があると、
洗濯物の片付けと入浴前の準備が効率よくなります
また、個人別に管理をすると、
必要枚数の管理がしやすい、
いずれ各々が管理できるようになる
というメリットもあります
着替えやタオル以外の洗濯用品などの収納にも便利です
室内物干し場の位置をよく検討する
洗濯のタスクは、
洗濯物を回収 ⇒ 洗濯する ⇒ 洗濯物を干す ⇒ 洗濯物を片付ける
という流れになっています。
共働きの場合、
洗濯物をどこに干すか、場所が重要です
共働きの場合、洗濯物は室内干しが中心になります。
専用の室内干し場を作る場合もありますし、
浴室や洗面脱衣室・2階ホール・普段あまり使わない和室を
利用するケースもあります
2Fホールに洗濯干し場を作った例
1ヶ所に干す場合にはある程度広さが必要です
室内干し場は1ヶ所でなくてもOK です。
・洗面脱衣室や浴室には、タオル類や下着・パジャマ
・2階ホールには、子供の洗濯物
・寝室には、夫婦の洗濯物
・その他大きな物は、和室など
片付ける場所に近い所に干すという方法もあります。
どこに干すのが良いか、一度検討してみましょう。
長くなりました・・・・
【家事効率が良くなる家】は
動線編、掃除編などを書く予定でいます
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