黒い砂漠の取引所の入札システムが改編された。
新しい入札方式は、入札-集計-入札確認の3段階で進行される。
従来の入札方式だと誰よりも速くコードを入力することが非常に重要だったため、
今後は少し余裕を持って、誰でもチャンスを得ることができるようになった。
すべてのアイテムは、登録時10〜15分後に取引所に登録されている。
取引所に上がってきたアイテムは、Bマークがついており、30秒間、
ユーザーが入札をすることができる「入札」のステップが適用される。
入札の段階では、バッグや倉庫に十分なシルバーを保有しているユーザーなら
誰もアイテムの入札をすることができる。
入札する方式自体も、特別な違いはない。
取引所右側の「入札」ボタンを押した後、コードを入力すればよいだけだ。
ただし、既存のシステムとは異なり、入札をした瞬間に購入が成功したか失敗したかを
確認することができないという点では、差がある。

従来は入札ボタンをクリックして、コードを入力すると、その場で成否が決定された。
正確なコードを入力し、成功した場合には、アイテムがすぐに購入できたし、
失敗した場合には、1分のディレイが生じ、自由販売になるのを待っていた。
そのためのアイテムが登録されるとすぐに入札をしないと、
既に売れて入札さえできない場合が頻繁にあった。
しかし、今は30秒間の入札時間としばらくの集計時間後
続く「入札確認」の手順で入札成否を確認することができるようになった。
つまり、30秒の時間内に多くの人々が入札をすることができる
フェアな機会を提供するものと見られる。
入札時間が終了すると、しばらく集計時間があった後、「入札確認」の手順に入ることになる。
入札確認の手順では、入札したすべての人の中でサイコロを返し
最も高い数値を記録した人が購入権を持つ。
この過程で、該当アイテムに入札していない人は、「入札終了」という灰色のアイコンが
表示され、入札をしたユーザのみが入札確認をすることができる。
もしアイテムの入札に成功した人が入札確認をしていない場合は、
2順位者に入札権が移るのではなく、そのまま自由販売の状態となり、
以降は従来と同じように取引所のアイテムを購入を行うことができる。
まとめると、自由販売への転換後は、既存のと同じだが、
抽選段階では、より多くの人々が機会に接することができるようになったと言える。



入札確認時間20秒の間売れていないアイテムは、自由販売に転換される