ふと手に取った本を一気に読んでしまった。
なんでだか、活字を読むのがとても苦手なんですけど、
すっと読んでしまった。
富永愛ちゃんのエッセイ本なんだけど・・・。
あるサイトに
富永愛が壮絶な過去を1冊にした32年がすごい
ってのをたまたま目にした数日後に見つけたから読んでみた…。
なんとなくテレビとかでもみて気になる彼女は、
あんな見た目で
あんなクールで
あんなモデルな
同じ年だから。
同じ年だから。 そこ。
うーん。壮絶な過去を持ってて暴露本出してる芸能人がたくさんいるけど、
芸能人だからか、あんま心に響かない。
みんな貧乏だったり、家族がバラバラだったり、いじめを受けていた・・・っていう過去
から這い登ってセレブになってるって話につながるから…。
でも、今回の本は不思議と読んでいて、あたしと重ねながら読んでしまった。
富永愛ちゃんは、家族がひとつにまとまってなく、
昔から長身だったから、それを理由にいじめをうけ、
家族や友だちからの愛を感じたり、受けたりしたことがない孤独感から
自分の本当の姿を隠したり、偽るようになったとか・・・。
中学生でたばこを吸い始めて、人を目下に見て強がってきたとか・・・。
そんな自分が嫌で、自殺しようとしたけど、できなくて
行きついた考えが、今まで愛ちゃんを苦しめてきた人たちへの復讐。
コンプレックスの長身を武器に
一流モデルになって自分を見つめ直し、復讐の念が生きる力への念に変わっていった。
らしい。
Ai 愛なんて 大っ嫌い/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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あたしは、愛ちゃんとは真逆な生活環境
家族は仲良しだし、いじめはうけたことないし、
家族や友だち関係で孤独感を感じたことはない。
煙草も吸ったことないし、荒れたこともない。
でも、自分と重ねながら読んでしまった。
昔、学生の頃
周りからいろいろとヤンヤン言われることを恐れ、人の言う事を聞きながら、
それに合わせたり、ウソをついたり、弱い部類に入りたくないって思ったんだか、
強がって言葉を荒げて暴言を吐いてみたり、思ってもいないことを口にしてみたり
そんなへちょいことをしているうちに、本当の自分が分からなくなってしまった。
相手の人に悪影響をもたらさないようにするには、
どういう選択をした方が良いか。
そんなことばかり考えてた。
なぜか、なぜかみんなが選ぶ物とあたしが選ぶ物がかぶらないということが多かった。
それでまたヤンヤン言われたり、迷惑がられたり、1人はみ出るのがめんどくさくて、
いつしか周りを気にしながら選択するようになってた。
なんだそれ。
でも、それがいつのまにか癖になってしまって、
自分の本当に選びたいことを抑えるようになってしまっていた。
これは、小中高までのあたし。
めんどくさー。
あたしは特に中高での思い出は、ほとんどない。
嘘。自分の中で抹消してるだけ。
偽って生きてた時代を覚えていても面白くも何ともない。
人の様子を伺いながら、自分の選択肢を狭めていた自分
めっちゃ恥ずかしい。って思う。だから、中高時代の話をすることは、好きじゃない。
あたしだけじゃないのね。
でも、富永愛ちゃんは、復讐の念を抱えて一流のモデルになっちゃったんだもんね。
最終的には、息子を授かって、家族ができて、幸せを感じられるようになったって
いう話だけど…
結局は、持って生まれた物で一流になれたんだね。
愛ちゃんが、153センチしかない壮絶な過去を送っていたら、
どうなってたんだろ・・・。
彼女にとっての普通ってなんだろ・・・。
自分の中では壮絶な過去を持ってるつもりですけど…。
やっぱりみんないろいろあるんだね。
そうやって人はその人なりに上に登っていくんだね。
今は、やりたいようにやりたいことを自由にしてるし、
幸せ!楽しい!って感じながら生きてる。
不安もいっぱいあるし、落ち込むことが多々あるけど、
もっと自分らしく堂々としていたいな。
そう思った。
だから、富永愛って
落ち着いて見えるんだろうね。
過去の状態から、モデルっていう仕事を通して自分を見つけて、
どんっと自我を持って生きてるんだね。
同い年とは思えない。かっこよすぎでしょ。