トゥース!!!

 

カワムラ婚活備忘録クリスマスイブスペシャルも疲労感とともに終局へと向かいつつある昨今、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 

 

 

現在、Pairs、Tinder、そして何か最近出来た「dately」とかいう謎のアプリを並行して進めている筆者ではありますが、やはり一番アツいのは今も昔も「いきなりデート」、本日は初回デートまでの面倒なやり取りが発狂するほど苦手な筆者が送る、第三回デート模様 ジョイまっくす編をお送りしたいと思います。

 

ちなみに、初回デートまでのやり取りが面倒な人間はだいたいライン交換以降ポシャるので、適度に研鑽を積んだ方が良いでしょう (ポシャり経験者 28歳男性 談)

 

まず、女性のスペックは以下のとおり、

 

年齢:28歳、職種:女医、大学:某国立大医学部、身長:152cm、趣味:読書・漫画・映画など

 

 

【マッチ時の感想】

「ふにゅっ!? じょじょじょじょじょ女医!?」

 今までの人生において、同年代の女医はビデオ観戦(本物の女医は登場しない)、あるいは「君のぞらじお」でしかお目にかかったことがないため、筆者の知識量は欲望にまみれた男子中学生と同等。慌てて「女医 恋愛」「女医 彼氏 条件」で検索したところ、仕事内容や女医を志ざした理由は死ぬほど答え続けているためNG、また身内ないし自身の健康相談チックな話は恋愛対象から外れ、患者になってしまうためこれもNGとのこと。

 

また、女医たんに共感するため「イダジョ! 医大女子」という女子医大生の学生生活を描いた小説も読んだのですが、好きでもない彼氏と付き合ったあげく、憧れの外科医にモーションかけられた瞬間そっちになびく女性の話だったので、特に参考にはなりませんでしたとさ。

 

 

【デート当日】

会場はこれまたおしゃれキャッフェの集まる恵比寿の良くわからん場所にある良くわからんけどおしゃれなキャッフェ。開始時間前に着いたところ、女性側から道に迷い5分ほど遅れるとの連絡がアプリを通してありました。本編では、お互いに共通する「映画」「SF小説」の話をベースに、社会保障などの問題にメスをいれつつ、あっという間に90分が過ぎ、ラインを交換、解散と相成りました。

 

ちなみに、お会計が約3800円だったところ、女性から「割り勘にしましょう!」と「1700円」手渡され非常に困惑したことを今でも鮮明に覚えております。

 

そしてライン交換こそしたものの、特にやりとりはなく、そのままフェードアウト。お互い次の恋に向けて歩み始めました。

 

 

【反省点】

まず、向こうの趣味欄に「漫画」がありながらも、それ以外の「大人な話題」で時間を消費できたことは上手くいきました。また、基本的に忙しい職業のため食べ歩き趣味がなかったことも功を奏しました。

 

しかし、筆者側にも関係する社会的な問題に話が切り替わったところ、お互いの価値観の違いが露わになり、その後は社交辞令的な会話に終始してしまったあたりから場の空気が変わります。一般的にどんなカップルでも価値観を共有できない領域はあると思いますが、最初のデートで気づくには余り早すぎます。そして最後に、意気揚々と渡された1700円。その後、二人の道は交わることはありませんでした。

 

 

少ししんみりする内容となってしまった第三回いきなりデート編、次のデートは笑顔で終わることができるのでしょうか? 「女医アポの30分後」に開催された第四回のレポートに乞うご期待! 

 

アデュー!!!!

 

 

 

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