トゥース！！
今宵も召ませ宇宙最強婚活情報ライターカワムラの婚活備忘録へようこそ。
さて第二回目となる本日のいきなりデートメニューは以下のとおり（若干のフェイクあり）
年齢：27歳、職種：IT関連、大学：某有名女子大、身長：155cm、趣味：ゲーム・漫画など
【マッチ時の感想】
第一印象は「きゃわわ！！！」の一言。 今世に生を受け、早２８年、男子校から理系専攻の道を進んだ民衆（筆者）にとって、女子大出身の人間は最早女神、きゃわわ以外の感情が湧きませんでした。しかも、趣味はゲーム・漫画！ おいおい……革命するにも都合ってものがあるんだがねぇ……。
【デート当日】
式の会場は「六本木」、宇宙最強究極ハイソヒューマンである筆者は頻繁（年に一回くらい）に休日に国立新美術館に足を運ぶため、当日は余裕を持って式場にたどりつけるハズだったのですが、普通に迷ってしまい開始時間ギリギリの到着という体たらく、予約名を告げ入店したところ既に新婦が席についておりました。
筆者「時間ギリギリについて申し訳nきゃわわわわわわわ！！！！」
宇宙最強に乃木坂４６を愛し愛されている筆者にとり全ての女性は「乃木坂に似ているか、似ていないか」でしか判別できないのですが、これは完全に「生駒たん！」 2018年5月に乃木坂を卒業して仕事が減っていると思っていたら、筆者との式の準備をしていたとは……。
などと考えていたら完全に自己紹介をするタイミングを逸してしまったのですが、気合いで軌道修正し、何か変なパンセットを注文。「めっちゃ風強いすね今日」という感じの雑談から、徐々にメーンディッシュである漫画・ゲームの話へと突入。お互い好きな漫画で、話が盛り上が、盛りあが、盛り上がんねえ！！！！！
沈黙と静寂が支配する90分をなんとかやり過ごしライン交換。お会計は筆者が多めに出し、「次回のデートでは少し多めに出していただければ」とすることで、スマートに次回の約束も取り付けつつ、当日は解散しました。
【ライン編】
筆者のハイテンションに対し、聖女たんテンションは最初からイマイチ、雑談にこそ応じてくれたものの、デートの約束は取り付けられず、そのままフェードアウトとなりました。
【反省点】
生駒たん似のきゃわに遭遇したことによる一方的な気分の高揚、男らしさの対極に位置するデート態度が全てを決定付けたと言っても過言ではないでしょう。また、ゲーム、漫画の話に終始し、お互いの個人的な部分の話が全くなかったのも問題、向こう側に残した印象は「テンションがやたら高いキモホビット」であったことでしょう。
また99.9999%のヴィーナスたちが休日何をしているかを問われた際「友人とご飯食べに行く」と回答します。話づらい趣味をぼかした可能性も十二分にありますが、基本女性は友人とご飯に行くと考えて間違いはないでしょう。つまり、「美味しいランチが食べられる店」のような話題は最低限以上に盛り上がり、また、次のデーツにも繋げることができる「約束された勝利の剣」なのです。
しかし、筆者ときたら、基本飯はコンビニおよびスーパーで買った半額の肉、ランチこそ職場の同僚と外に繰り出しますが、一人で行く際にはサイゼ、松屋、焼肉安安という盛り上がる可能性ゼロの三連コンボ……。
つまり、「頼れる男としての態度」と「女性が喜ぶ話題」の提供、この婚活という道を征くための両輪が欠けていたことが、大きな敗因理由であったと言えるでしょう。特に美味しいランチ情報は現代婚活社会をこの先生きのこる上での必修科目、今後、意識して収集せねばならないようです。
他にも反省する点は多々あったと思いますが、最低限の会話を提供しなければ何も始まりません。次回以降のいきなりデートでは改善されるのでしょうか？ 次回のブログ記事に乞うご期待！
アデュー！！！！
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