昨日見てきました!
昼から用事があったので、ついでに半日休暇を取って、観に行こうと思っていたんですが、いろいろと思わぬことに見舞われ・・・
その1.近くのシネコンで観るつもりだったので、行く前に時間を確かめて・・・とHPへ行ったら、
この土曜日から上映回数が、午前11時からと夜8時からの2回に・・・
えぇーーっヽ(`Д´)ノ
一瞬諦めかけましたが、電車で30分のところで上映館を発見☆
諦めちゃだめですね(笑)
その2.半休取る為に先週末は仕事持ち帰って(こら)頑張りました(笑)
そして、当初から予定のあった所用をまず済ませに。ところが、予定では30分で終わるはずが、気づけば1時間経っていた( ゚ ▽ ゚ ;)え゛ーーーーーっっっ
所用の予約が13時~13時30分。
映画開始時刻14時40分。
余裕・・・だったはずなのに、所用終了時刻14時・・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノきゃあぁぁぁぁぁ
走りに走りましたよ
広告の時間が多少はあるからと必死に、ここでも諦めませんでした(エッヘン)
ほんとに、広告が終わった直後に映画館にはいりました(゚ー゚;
パンフも購入☆

さて、肝心の映画の感想。
まだ上映中なので、段を下げます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
作品としてはおもしろかった!
次はどうなるの?次はどうなるの!!??と、画面に引き込まれて、あっという間の2時間でした。
ただ、やっぱりちょっと、よくわからない・・・私の頭では。
後2,3回観たらわかるかもと思いましたが。
人の夢って何なんだろうとか、人の思念って何なんだろうとか、今息をして感じて生きていると思っている自分が本物の自分とは限らないとか、
そういうテーマがあるんだろうとは思ったんですが、
結局、シズクの夢だったってことなのかな。
夢と言っても現実になってしまった夢なわけですが。
そして、シズクのオルタナティブ(ここでは想像&創造物)であるカスミは、以前のカスミと何ら変わることなく(精神面ではむしろ成長して)人間として普通に生きていけるのね、ってところがちょっと??だったり。
あー、あらすじとしては、
全世界に蔓延しているウィルス、メドゥーサ。
発症から12時間で人体が石化、致死率100%という恐怖の伝染病の治療法を見いだすために、コールドスリープという方法を提案する「ヴィナスゲート社」。
このコールドスリープを試すことができるのは、応募者から選ばれた160人のみ。
そしてその選ばれた160人が、コールドスリープ施設へやって来ていよいよ”冬眠”を開始するが、なぜか目覚めた時、その施設は大きな茨の蔓にからまれ、異形のモンスターがはびこっていた。
自分たちは一体何年後の地球にいるのか?一体何が起こっているのか??
こんな感じです。
で、いきなりネタばれになりますが、
まず、メドゥーサ・ウィルスは、地球外からやってきたものと。
そして、このウィルスを調べていた、当時ロシアの調査員だった、現「ヴィナスゲート社」の社長ヴェガ氏は偶然、このウィルスに侵された人間の中に、自分の想像したものを具現化できる能力を得る者がいることを発見。
このコールドスリープ計画は、この能力を得る可能性のある”適合者”を探すための実験だった、と。
これが大筋ですね。
ここに、カスミとシズク姉妹の問題やら、マルコの任務やらが絡み合ってきます。
で、結局、カスミとシズクの兄弟愛とお互いを大切に思いすぎて歪んでしまった思いとかが一番のポイントになっていて、結論としては、シズクはどうしてもカスミに生きていて欲しかった。と。
そして、シズクが思いもかけず、ヴェガ氏が探し求めていた”適合者”であったために、彼女の思いを具現化した世界が出現してしまった。
そのシズクの能力を暴走させる原因にマルコたちの任務が関係していた。
この因果関係の絡み具合はすごくおもしろくて、これが見ていて次がどうなる?何がくる??の原動力になっているんですね。
なんですが、
見終わって、あぁおもしろかったとは思ったんですが、何か納得いかない。
それが、最初の方に書いた、シズクの創造物であるカスミ(コールドスリープ前は人間だったんだけど、コールドスリープを受けたのは実はシズクの創造物だった)が、この後も普通の人間として生きて行けるの?って疑問を始めとする、種種の疑問点ですよ。
結局、メドゥーサ・ウィルスの克服方法はわからないままだし、コールドスリープ施設以外の世界はどうなっているのかも、私にはわからないままでした・・・
そうそう、「石化は人間だけのはず」なのに石化して死んでしまうモンスター達は、「進化したのか?」「感染した人間の変化した姿か??」「それには数年なんて時間では足りない」とか言いながら、結局目覚めたのは冬眠開始から2時間後だってことになって、それはそれでおもしろいと思うんだけど、で、このモンスターは一体どこからこうなったんですか??もわからないまま・・・ですよね??
そういう辻褄が合ってないような気がしたんですが・・・どうなんでしょう。
数回見たらもうちょっと理解できるのかなぁ。
ですが、脱出劇としては、正に息をもつかせぬ展開で、退屈することはなかったです☆
マルコがねー、
ほんとに途中から、ごっつい男前になってきましてねー(笑)
すみません、やっぱり森川ボイスは私には妙毒すぎます(爆)
ALICE(コールドスリープ施設のコンピュータ)の監視下に置かれた人間は、そのトラウマを読まれてその姿を見せられるんですが、マルコのトラウマは、助けられなかった妹のローラ(メドゥーサに感染して自殺している)。
そのローラの姿でALICEが攻撃してきたら、もう、ぼっこぼこにやられてしまうし、偽物とわかっているのに撃つことができなくて、その苦悩の姿と声がさーーー
そして最後まで、カスミを助けるマルコに・・・・・・・・・(*v.v)。
でもね・・・あぁ、これは書かんとこ。
原作とはかなり違うらしいんですが、これも原作読みたくなったなぁ・・・全6巻らしいですよ。
いばらの王 (6) (ビームコミックス)/岩原 裕二

¥651
Amazon.co.jp
劇場でもちゃんと売ってました(笑)
改めてこれ見たら、あぁ、マルコ、かっこえぇ・・・
昼から用事があったので、ついでに半日休暇を取って、観に行こうと思っていたんですが、いろいろと思わぬことに見舞われ・・・
その1.近くのシネコンで観るつもりだったので、行く前に時間を確かめて・・・とHPへ行ったら、
この土曜日から上映回数が、午前11時からと夜8時からの2回に・・・

一瞬諦めかけましたが、電車で30分のところで上映館を発見☆
諦めちゃだめですね(笑)
その2.半休取る為に先週末は仕事持ち帰って(こら)頑張りました(笑)
そして、当初から予定のあった所用をまず済ませに。ところが、予定では30分で終わるはずが、気づけば1時間経っていた( ゚ ▽ ゚ ;)え゛ーーーーーっっっ
所用の予約が13時~13時30分。
映画開始時刻14時40分。
余裕・・・だったはずなのに、所用終了時刻14時・・・・・((((((ノ゚⊿゚)ノきゃあぁぁぁぁぁ
走りに走りましたよ

広告の時間が多少はあるからと必死に、ここでも諦めませんでした(エッヘン)
ほんとに、広告が終わった直後に映画館にはいりました(゚ー゚;
パンフも購入☆

さて、肝心の映画の感想。
まだ上映中なので、段を下げます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
作品としてはおもしろかった!
次はどうなるの?次はどうなるの!!??と、画面に引き込まれて、あっという間の2時間でした。
ただ、やっぱりちょっと、よくわからない・・・私の頭では。
後2,3回観たらわかるかもと思いましたが。
人の夢って何なんだろうとか、人の思念って何なんだろうとか、今息をして感じて生きていると思っている自分が本物の自分とは限らないとか、
そういうテーマがあるんだろうとは思ったんですが、
結局、シズクの夢だったってことなのかな。
夢と言っても現実になってしまった夢なわけですが。
そして、シズクのオルタナティブ(ここでは想像&創造物)であるカスミは、以前のカスミと何ら変わることなく(精神面ではむしろ成長して)人間として普通に生きていけるのね、ってところがちょっと??だったり。
あー、あらすじとしては、
全世界に蔓延しているウィルス、メドゥーサ。
発症から12時間で人体が石化、致死率100%という恐怖の伝染病の治療法を見いだすために、コールドスリープという方法を提案する「ヴィナスゲート社」。
このコールドスリープを試すことができるのは、応募者から選ばれた160人のみ。
そしてその選ばれた160人が、コールドスリープ施設へやって来ていよいよ”冬眠”を開始するが、なぜか目覚めた時、その施設は大きな茨の蔓にからまれ、異形のモンスターがはびこっていた。
自分たちは一体何年後の地球にいるのか?一体何が起こっているのか??
こんな感じです。
で、いきなりネタばれになりますが、
まず、メドゥーサ・ウィルスは、地球外からやってきたものと。
そして、このウィルスを調べていた、当時ロシアの調査員だった、現「ヴィナスゲート社」の社長ヴェガ氏は偶然、このウィルスに侵された人間の中に、自分の想像したものを具現化できる能力を得る者がいることを発見。
このコールドスリープ計画は、この能力を得る可能性のある”適合者”を探すための実験だった、と。
これが大筋ですね。
ここに、カスミとシズク姉妹の問題やら、マルコの任務やらが絡み合ってきます。
で、結局、カスミとシズクの兄弟愛とお互いを大切に思いすぎて歪んでしまった思いとかが一番のポイントになっていて、結論としては、シズクはどうしてもカスミに生きていて欲しかった。と。
そして、シズクが思いもかけず、ヴェガ氏が探し求めていた”適合者”であったために、彼女の思いを具現化した世界が出現してしまった。
そのシズクの能力を暴走させる原因にマルコたちの任務が関係していた。
この因果関係の絡み具合はすごくおもしろくて、これが見ていて次がどうなる?何がくる??の原動力になっているんですね。
なんですが、
見終わって、あぁおもしろかったとは思ったんですが、何か納得いかない。
それが、最初の方に書いた、シズクの創造物であるカスミ(コールドスリープ前は人間だったんだけど、コールドスリープを受けたのは実はシズクの創造物だった)が、この後も普通の人間として生きて行けるの?って疑問を始めとする、種種の疑問点ですよ。
結局、メドゥーサ・ウィルスの克服方法はわからないままだし、コールドスリープ施設以外の世界はどうなっているのかも、私にはわからないままでした・・・
そうそう、「石化は人間だけのはず」なのに石化して死んでしまうモンスター達は、「進化したのか?」「感染した人間の変化した姿か??」「それには数年なんて時間では足りない」とか言いながら、結局目覚めたのは冬眠開始から2時間後だってことになって、それはそれでおもしろいと思うんだけど、で、このモンスターは一体どこからこうなったんですか??もわからないまま・・・ですよね??
そういう辻褄が合ってないような気がしたんですが・・・どうなんでしょう。
数回見たらもうちょっと理解できるのかなぁ。
ですが、脱出劇としては、正に息をもつかせぬ展開で、退屈することはなかったです☆
マルコがねー、
ほんとに途中から、ごっつい男前になってきましてねー(笑)
すみません、やっぱり森川ボイスは私には妙毒すぎます(爆)
ALICE(コールドスリープ施設のコンピュータ)の監視下に置かれた人間は、そのトラウマを読まれてその姿を見せられるんですが、マルコのトラウマは、助けられなかった妹のローラ(メドゥーサに感染して自殺している)。
そのローラの姿でALICEが攻撃してきたら、もう、ぼっこぼこにやられてしまうし、偽物とわかっているのに撃つことができなくて、その苦悩の姿と声がさーーー

そして最後まで、カスミを助けるマルコに・・・・・・・・・(*v.v)。
でもね・・・あぁ、これは書かんとこ。
原作とはかなり違うらしいんですが、これも原作読みたくなったなぁ・・・全6巻らしいですよ。
いばらの王 (6) (ビームコミックス)/岩原 裕二

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劇場でもちゃんと売ってました(笑)
改めてこれ見たら、あぁ、マルコ、かっこえぇ・・・