安藤忠雄氏設計 六甲の集合住宅
さて、夕方の渋滞からも勘を頼りに
なんとか神戸市灘区へ突入しましたが、
周囲は山と住宅街と学校しか見当たらなく
暫くの時間は適当に探していましたが、
徐々に日は暮れてくるわ、
雨は降り出してくるわで難航しました![]()
とりあえず、天辺付近まで行って見下ろせば
見えるかも知れないと走り、辿り着いた場所が
六甲ケーブルの駅でした![]()
そこから見える景色は、住宅街のみ![]()
『ここまで来たんだから、何がなんでも見たい
』
そう思って、近くで休憩していたタクシーの運転手さんに
ダメ元で訊いてみました。
すると、何ということでしょ~。←加藤みどり風に
現在地からの行き順を、細かい辻も含めて教えてくれました。
『ここから、目の前の道を下って行き、3つ目の信号の角には、
安藤さん設計のレストランがあんねんけど、そこまで行かず、
2つ目の信号を右折するんよ。
そのまま真っ直ぐ行ったら、松蔭女子学院大学に突き当たるから
それを左折するんや。車1台通れるくらいの細い道やで。
そしたら、5叉路みたいな交差点に出てくるんよ。』
『その5叉路の右手が墓地になっとるから、そこを鋭角に
右折すると、1つ、2つ目の辻を右折した所がそこやで。』
さすが、プロのドライバーです![]()
細かい道まで把握されてたので助かりました。
御礼を言い、すぐに走りました![]()
先に、3つ目の信号の角のレストランを外から見て、
2つ目の信号を曲がり、ドン突きの大学を左折すると、
5叉路があり、右手の墓地を鋭角に右折しました。
完全な住宅街です。
スピードを落とし、1つ目の辻を通過し、
2つ目の辻にさしかかった瞬間、(赤の☆印の所)
ドーーーンんと集合住宅が見えました![]()
2つ目の辻と言っても、細い道路ですし、
建物と建物の間の道だから見えたものの、
教えられていなかったら、絶対に見つけることが
不可能な場所にありました![]()
そして、2つ目の辻を右折して、集合住宅の前まで行き
車を降りました。
本で見る印象よりも、実際の方が重厚感があり、
なおかつシンプルだけど高級感もありました。
大学の研究室の様で生活感が感じられない佇まいですが、
住んでみたいと思わせる安藤的空間はさすがでした。
到着して10分程で真っ暗になってしまいましたが、
来て良かったと思いました。
※地図で解説したのは、また誰かが六甲の集合住宅
(ザ六甲アパートメント+パラマウント六甲)を
見たいと思われてネット検索をされることを想定して、
『おぉーっ、このブログ有り難い』って思ってもらう
ためです
(笑)
手塚治虫記念館『ブッダ~限りなく広がる創造力~』
いよいよ、手塚治虫記念館 へ。
12年間連載された大長編、『ブッダ』という作品の特集が、
この日までということで、絶対来ようと思っていました。
1階では、手塚治虫先生の少年時代の漫画や
医学を勉強されていたノート、脚本などが
何かの研究室のようなガラスのカプセルの中に展示されています。
虫が好きで独自で研究していたというのは有名な話ですが、
実際に中学生時代に描いた昆虫の標本が、このレベルですよ。
医学生時代のノートからも、几帳面さが伺えます。
『来るべき世界』の原作下書きです。
へぇーっ。まずは、小説のような形にしていたんですね。
『ジャングル大帝』の脚本です。
よくアニメでも脚本は別の方が書いてたりしますが、
手塚先生は自身で書かれていたんですね。
藤子不二雄先生の『まんが道』にも登場する
『来るべき世界』や『ロストワールド』や『新宝島』も
本として見ることができて何だかわくわくしました。
そして、2階に行くと、『ブッダ』の特集コーナーがありました。
まず概要や映画の告知、扉絵集を経て、本編へ。
展示物なのに、ついつい読み入ってしまいます。
ストーリーは極めて真面目なはずなのに。。。
ときどき、こういうシーンもあります。
手塚治虫先生、森永乳業から賄賂をもらってたのかと
疑いたくなりますが・・・(笑)
いえ、当事、一世風靡した
『○○のない○○なんて、クリープを入れないコーヒーみたいなもの』
というキャッチフレーズを考えたコピーライターの勝ちですね![]()
それから、『マンガ少年 別冊 火の鳥』も展示されてました。
実はこれ、私の部屋にもあるんですよ。
こちらのコーナーは結構ブラックな内容です。
当事はもちろん、現在でもタブーとされそうな内容なのですが、
出版されているのは、核心を突いているからでしょう。
本当に漫画家としてだけでなく、学者としても素晴しい方ですね。
その隣には、いくつものモニターとマウスがあり、
操作しながら、手塚治虫先生の作品のことや、
ときわ荘~最終のスタジオまで、部屋の移り変わりや
著名人のアンケート他、色々と操作して見れます。
そして、地下に行くと、自作アニメ工房なる体験コーナーがあり、
自分で簡単な絵を描いたり色を付けたりと遊ぶこともできました。
閉館寸前まで遊んで、車で適当に走りました。
17時15分辺りで、安藤忠雄氏の六甲の集合住宅の話になり、
せっかく兵庫にいるんだから、行ってみる![]()
・・・という、安易な発想になりました。
しかし、場所を携帯で検索してみるも、
神戸市灘区ということはわかっても、詳しい位置は不明です。
そりゃそうですよね。
美術館や寺院やホールといった公共施設ならまだしも、
住宅ですから、住所まで載せると住民に迷惑ですもんね![]()
神戸市灘区と言ってもかなり広いです。
適当に探すとしても、最短で1時間はかかるだろうし、
うろうろしているうちに日没で暗くなる可能性大です。
どうしようかと思っていたら、Aさんはお父さんに電話をし、
パソコンで探してもらうという行動に出ました。
すぐ後でわかったのですが、Aさんのお父さんは
建設関係のお仕事をされているそうです。
やはり、住所までは判明しなかったものの、
概ねの場所は分かったので、後は運まかせってことで
車は一路、神戸市灘区へ
(笑)
【次回へ続く・・・】
ベーカリーレストラン モビーディック+ワン
無事、Aさんと天王寺駅で合流することができて、
そのまま宝塚市に向いました![]()
目的地は、手塚治虫記念館。
実は13年程前に一度来てるのですが、
子供の頃に漫画を描きまくってた時期もあるので、
手塚治虫先生の少年時代の漫画を目の前にすると
漫画描きたいという、わくわく感が再発します![]()
今回は、13時に到着したので、まずは腹ごしらえ![]()
昼食に選んだお店は、宝塚ガーデンフィールズ内にある
ベーカリーレストラン モビーディック+ワン
。
ここは、ドッグランが隣接しているレストランで、
人間と一緒に犬も食事できるというお店です。
犬好きな人には、たまらないですね。
周囲には小型犬がいっぱいいて、ワンワンと賑やかでした。
犬用メニューも充実していました。
人間が注文しても食べれそうな料理でした。
でも、注文したのは、もちろん人間用。(笑)
カルボナーラはホントにクリーミーでとろけそう![]()
ベーコンと、柔らかいホワイトアスパラの相性もバッチリでした![]()
写真奥のチキン・アスパラジェノベーゼパスタなのですが、
これが見た目以上にむちゃくちゃ美味しいんです![]()
パスタに絡んだオリーブオイルも妙にサラサラでありながら、
バジル独特の臭みは無く、ほのかな塩加減の中に風味を感じます。
過去に食べたバジル系の中ではダントツでした![]()
ちなみに、写真手前に写っているベリーアイスティーはNG![]()
紅茶自体は薄いし、ベリー類は酸っぱ過ぎ![]()
見た目は甘そうなんだから、ベリー類は紅茶に入れる寸前まで
シロップに漬けておいて欲しかったです![]()
さて、いよいよ、手塚治虫記念館に行きます![]()
【次回へ続く・・・】


















