65回目 日本の終戦日
今日、65回目の終戦日でした。
正確には終戦日というより、玉音放送によって、昭和天皇が
「終戦の詔書」を読み上げられた日です。
私の祖父(父方)も戦死しましたので、私が誕生した時には
すでにあの世でした。
毎年この時期になると、戦争のドキュメントや映画が
放送されるので、風化されずに色々考えさせられます。
一般市民が攻撃から逃れるために、防空壕へ逃げても
赤ちゃんが泣くと、敵に見つかりやすいからという理由で
何とその場で殺すというのを聞きました。
現代では、我子が目の前で殺されるわけですから発狂物ですが
自分や他の人のことを考えれば、こうするしかなかったんですね。
よく考えれば、戦場へ向った人もそうです。
私はネズミさえ殺めるのに抵抗を感じるのに、
戦場では人間を殺すんですよ。
しかも、1人や2人じゃないんです。
そこで躊躇していると、自分が殺されるんです。
言葉を持つ人間同士が、武力によって殺しあう戦争…
今後、絶対にしてはいけない過ちです。
欲が戦争を生み、憎悪が戦争を繰り返します。
現在も、まだ戦争にこそなってはいませんが、
北方領土の返還も解決していません。
日本政府が降伏文書(休戦協定)に調印した日は9月2日でした。
諸外国では9月2日を終戦の日としているので、
当時のソ連が8月15日から9月1日の間に北方領土に攻め入って、
その理由を『まだ戦争中だから』と正当化しています。
領土によって漁の範囲が変わってきたりするのでしょうが、
なぜ自己主張ばかりで、お互いの話も聞けないのでしょうか。
いま平和な日本で生活できることに感謝していますが、
世界中に平和が訪れることを願います。