グラスをうっかり割った夫が
無印良品で新しいのを買ってきた。
本当はひとつでいいのだけど
ピンクが半額だったと私にも
青空が映ってる
グラスの影がレースみたい
朝の光のなかで撮影してたら
「硝子器を清潔にしてさくら時」 (細見綾子)
という句が、胸の中ひろがった。
そんな季節も近い
散歩道にも春はゆっくり
こちらは桜草
道ばたに お雛様が
かがんで撮る。ふるえる手
フレーミングが決まるまでの間
身体能力が激しく求められる(足腰が鍛えられる(^_^;))
花粉とほこりの春は
呼吸してるだけで 草臥れる
理不尽なこともまた
さざ波のように打ち寄せる
気持ちが揺れるから さくら時と詠んだのか。。
怒らない怒らない……
怒らないけど、大事なことはしっかり伝える必要があるね
うまく言えないからって、我慢してはいけないよ
さくら時まで、もう少し。
うまく言えないからって、我慢してはいけないよ
さくら時まで、もう少し。
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