【これは脳梗塞後３年目の私が、リハビリのため参加した
２０１０年４月からのアクアサイズ(水中運動)レッスンの
ドキュメンタリーである】
ある日曜に「スペシャル☆アクアサイズ」というイベントに参加。
プールサイドには手作りの大きな看板が飾られていました。
生徒は各曜日から集まり、４０人近くいるようです。
オープニングの 水中ぐるぐるウォーキングの逆流波も
半端じゃありません。
(@_@)本日の先生、登場。
ん？ 私と同じカテゴリーの体型。
そして５０代の主任の女性警察官という雰囲気。
(警察学校の鬼教官…風とでも申しましょうか？)
おそらくアクアの講師の中でも先輩格＆大先生なのでしょう。
いつものM先生が、なまじ華奢なだけに 抱いていた
アクア極める→シェイプアップへの期待感が
急速に薄れました。
ヘッドマイク(インカム)での号令が続く。
こ、これは、まさに水中筋トレ
(M先生はインカムがあったのに使わず、
生のお声で頑張ってらしたのね(￣▽+￣*))
さらに、ヌードルという１４０センチくらいの太い浮き棒を
両手で持って、上下させて沈ませ続けなければならないので
(強く浮こうとするヌードルを水面より上に出さないよう)
手抜きが許されず、ほんの少しでも力が抜けると
ヌードルがピョコッと上がってバレる仕組み
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「終わり～～」に続く号令は、
「では、今の倍の速さで、１、２、３、４、……」であった。
有り難いです。
この苦行のおかげで、皆の二の腕の振り袖は
１㎝減りました、きっと。
他には、ヌードルに体を預けて床に足をつかず、
水中を歩く(バタ足ではない)前方、後方！！
(横になって泳いだ方がよほど進む……)
で、プールの端から端までをめざす。
これも、なかなか進まず苦行でした。(＞_＜) - みんながあまりに疲れた顔をしてると思ったのか、
写真係をしていた いつものM先生が、
「ピースしてくださ～い
」とか、
ヌードルを釣り竿のように持ち、
群れをなしている皆に向かって
「釣っちゃうぞ～～
」と声をかけてくださいました。
鬼教官は苦笑いして
「ピースしながら進んでくださーい
まだ続いてますよーーー
」
いやいや、悪い先生じゃないのですが、
真面目すぎるのでしょうね。。
【鬼教官の特訓は後篇へとつづく】
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鯉のぼりなのに、なんか「まな板の上の鯉」みたいに。。
