おはようございます。
横浜・港北区・大倉山の体質改善サロン
リンパ・ホルモン・自律神経・骨格バランスを整える根本ケアでトータルサポート！
ラベンダーテラス 佐藤です
雨上がりの朝、乾燥が和らぎましたね。
さて、今日はお尻の冷えについてお話ししようと思います。
施術をしていて思うのですが、お尻が冷えていらっしゃる方が意外と多く、しかも自覚症状がなく、触られて初めて、本当だ、冷たいですね！と気付く方が多いです。
人間の身体は、冷えるところを温めようとして脂肪をつけると言われています。
また、下半身の冷えと同様にお尻が冷えると、血液循環やリンパの流れも悪くなり、老廃物が貯まりやすく足がむくむ原因になってしまいます。
では、お尻の冷えが招く主なデメリットを挙げてみますと・・
- 太りやすくなる
- 足がむくみやすくなる
- 婦人科系疾患を引き起こしやすくなる
- 腰痛になりやすい
次に、お尻が冷たくなる原因についてですが、内臓に近くて血液が沢山循環しているはずのお尻が冷たくなるのは何故でしょう？？
１．内臓が冷えている
お尻には毛細血管が集まっています。毛細血管は、体温調節をする際にも重要な役割を
持っていますが、生命維持をするのに必要な場所（内臓など）が冷えていると、そちらの温
度を上げることを優先させます。
その結果、お尻は後回しにされ、お尻の毛細血管に流れる血液量が少なくなり、お尻が冷
えてしまいます。
２．血液循環の悪化
手や足と違って、同じ姿勢をしているとお尻はほとんど動きませんよね。だからお尻の方
が手足よりも血行やリンパの流れが悪くなりやすいのです。
デスクワークで座ったままですとか、仕事で立ちっぱなしというように、同じ姿勢でいると、
お尻は血行不良になりやすいです。
３．筋肉より脂肪が多い
お尻は大臀筋・中臀筋といった、足を動かすために必要な筋肉があります。
運動不足などでこれらの筋肉が鍛えられず、筋肉が減って脂肪が増えると冷えやすくなり
ます。
脂肪は保温の機能を持っておりますが、一度冷めると温まりにくいという性質も持ってい
ます。
女性の身体は、子宮を守るようにお尻に脂肪がつきやすくなっているので、運動不足でお
尻の筋肉を動かさない人や、もともと脂肪が多い人は、お尻が温まらずどんどん冷えてい
くという悪循環に陥ってしまうこともあります。
また、お尻が冷たいことで骨盤内の血流も悪化して、婦人科系の部位に不調をきたすこと
もありますので、温めるよう、心掛けていただきたいですね。
あまり気にならないお尻の冷え、ダイエットの妨げになるばかりか、むくみや婦人科系のトラブルにもなり兼ねませんので、この機会に一度チェックしてみていただけたらと思います。
次回は、冷えの改善法についてお話しさせていただきますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
横浜・港北区大倉山
リンパ・ホルモン・自律神経・骨格バランスを整える
体質改善のための女性専用プライベートサロン
ラベンダーテラス
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【 営業時間 】 10：00～19：00（日曜・祝日 ～17：00）
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