くじら葬祭おむすびです！
今日、明日と一番の寒気がやってくるそうですね。
私はのどが若干痛くてブルーです。ちゅうむびにうつされました
さて、それは置いときまして(・・。)ゞ・・・
どなた様からかこんなメールが入ってきました。
『祖父の葬儀で困っています。
実は、事前相談と実際の葬儀・金額が大きく違っていました。
事前相談と余りに大きく違うのでクレームを入れ、その担当者と話をさせるようにお願いしましたが、「言った、言わないでもめるから会わない」とのことで話も出来ていません。お通夜の前日にも打ち合わせをお願いしたのですが。
葬儀関連の業界団体や組合には所属していないようです。消費生活センターは「取り締まり権限はない」云々で話もろくにききません。
どこが相談先はないでしょうか？
当面の間、事前相談と実際の金額の差額については支払わないつもりおりますが。ちなみに先方の事前相談の担当者は、その葬儀社の代表取締役でした。
』
大変ですね。話にも応じないって、、、一方的すぎます。しかも担当の人が代表って・・・(＠￣Д￣＠；)
もちろん、相談者様の話しか聞いていないので葬儀社側の言い分を聞かないと何とも言えませんが、事前相談の金額はおそらく葬儀社のパッケージ料金であり、全体にかかる費用ではなかったのだと思われます。
どう言う事かと言うと、どの葬儀社も各プランがあり、そのほとんどが、パッケージ料金となっています。（パック30万、パック５０万、パック８０万・・・などですね。） それには、必ず葬儀に必要である柩代金や骨壺、祭壇、人件費、車両費など含まれているものの、返礼品や料理代金、式場料金、火葬料金、又、お坊さんへのお布施などは含まれていない場合がほとんどなんです。
なぜかと言うと、それらは各お客様（ご葬家様）により、人数の規模であったり、お好みで選ぶもの（返礼品、料理、式場など）ですので、パッケージには含むことが出来ず、言わば“オプション”的な扱いになるからです。
相談者様は基本パック料金の説明をされただけではないでしょうか。
相談者様がどのように葬儀社に説明を受けたかはわかりませんが、上記のように“その他にかかる費用”の説明をされていなく、後でトラブルになったという事例が未だ多いのが現状なんです。
担当葬儀社は“その他費用”を見積書に明示したのでしょうか。 それとも口頭で伝えただけなのでしょうか。
もし、口頭で説明をしていたとしてもお客様が納得するまでの説明をし、サインを頂くという責任はあります。書面にも残っていなく、相談者様がその事を把握していなかったのだとすれば、支払いはとりあえず見積りのみの金額を振り込めば良いかと思います。
残りは担当の社長さんが説明責任をきちんと果たして、相談者様が納得できれば支払えば良いと思います。 仮にも代表の名が付く人がお客様の申し出に対して説明責任をしない体制に対しては言語道断です。
こんなのに泣き寝いりはしてはダメですね。
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