中3の娘がいる我が家、夏休み期間中の三者面談がありました。
本来なら進路についてとか内申点について話す大事な三者面談。
ですが…
まぁ、一般的な受験コースにはなりませんので…
今の体調の事とか決めてる高校の話をして終わりでした。
高校は絞られているので💦
うちの地域は2学期制なので、暫定の成績が出ていましたけどね…
授業に出てない、提出物も出せたりできていなかったり、テストも受けたものと受けてないものも…
覚悟はしていましたが、見たことのない数字が並んでいましたー
起立性調節障害の方のブログを読んでいて、どんな評価をされるのか知ってはいましたけど…
覚悟はしていたとはいえ、2年の後半(起立性調節障害の症状が重くなってきてテストを受けていなかった)よりかなり悪くない?と思ったら…
やっぱり出席日数
授業に出ていなければ…いくら何とか受けれたテストでまぁまぁいい点数をとれても成績は1ついちゃうよねぇ。って…
この数字は一度も見た事ないけど、やっぱりついちゃうんだなぁと。
しかも、中3の成績
実際にみると若干ショックが
もちろん、病気の事を理解してくださる先生や配慮していただけている教科もあって…
レポートを出したり放課後のテスト(実技など)を受けたら成績に反映されているものもありました。
先生によって配慮されていたりされなかったり💦
病気だから仕方ないか。って娘も私も割り切ってはいますが…
なんか、数字で見るとショックが大きいですね。
しかも、元々は悪くない成績だったので尚更。
世の中には、起立性調節障害でなくても様々な理由で登校できていないお子さんもいるでしょうし…
日本は毎年子どもの数は減っていても、不登校の子どもは増え続けているわけで。
数字で評価されるのって私自身は子どもの時から嫌だったのですが、勉強だけじゃなくてその人柄をもっと評価できたらいいのに。
勉強だけでなく、性格や得意な事だったり好きな面をもっと評価されていったらいいのになぁなんて思った三者面談でした。
娘は私立の一校に絞っており、これから説明会や体験会などがあります。
行きたい高校を決めたわけですが、入試(国数英)は普通にあるので…
受験に向けて、2年生の後半からの内容(授業に出ていないから頭に入っていません)を体調を見ながら勉強していってもらえたらいいかなぁと思っています。
そして、いつか治った時に…
困ってる人や同じ病気で苦しんでいる人の気持ちに寄り添える大人になって欲しいと親としては思っています。
(願望💦)