「どんなに弱い者でも思慮や意地をもっている」と言う意味ですが、
私の住むマンションのエントランスには天気が悪い日は
小さな虫が沢山舞い込んできていて、踏まないように慎重に歩くようにしてます。
無駄な殺生をしないためです。
一方、私は蚊に刺されると異常に腫れるので、子供の頃から蚊取り線香
(今だと蚊とりマット)は欠かせません。
虫たちは花粉を運び植物の繁栄を助けたり、野菜や果実が実るのも解ります。
死んでしまっても土に帰れば、その肥料として役にたちます。
十分解っているつもりですが、蚊を助ける事はできません。蚊を助けるためには、
家の中に入れない事ですけど、どう考えても空気の入替で戸を開けると入ってきますので、
無理な話です。
一方、魚や牛、豚、鳥等、多くの生物を人間は殺生しています。
人間が生きて行くためにこれもやむを得ない事だと思います。
イルカやクジラは食べてはいけないと言う人もいますが、その理由は哺乳類と言う枠組みで、
同一種族を共食いしているという事なのだとすれば、前述の魚や牛、豚、鳥等は良いのか?
日本人には抵抗のある犬を食べる国もあったりしますので、矛盾があります。
世の中には菜食主義者の方もいらっしゃいますが、広義に捉えると草花も生き物であって、
殺生をしない事はどう考えて無理ですよね。
せめてできる事は、つい疎かになっている、食前の「いただきます!」と
手を合わせる行為で、人間のエゴではありますが「ありがとう」の思いを伝える事しか
できませんので、大切な作法を続ける事しかできないんだろうな。
と今更ながら感じています。なんか纏まりがありませんね。すみません。