午前11時ちょうどに事務所に着き、優しそうなおばちゃんが迎えてくれました。
お手伝いの方なのかな。
エプロンしてたし。
お茶も出してくれました。
緊張でそれどころじゃなかったけど。
まずは色々書類を書くことに。
おばちゃんが説明をしてくれました。
私の身元の詳細を書く紙が1枚、
私の借金の歴を書く紙が1枚、
私の生活状況を書く紙が1枚、
ぜんぶで3枚。
30分以上かかりました。
借金歴を詳しく思い出すのがものすごく苦で。
消したい過去だからなのか思い出せない部分も。
とりあえず、過去に借りて精算した分も含めて8社。
↓私なりに思い出したもの。
A社 100,000円(7年前に完済)
B社 250,000円(7年前に完済、その1年後に再融資)
C社 250,000円
D社 500,000円
E社 500,000円
F社 350,000円
G社 200,000円
H社 100,000円
ざっと2,150,000万。(完済分除く)
書き終えて数分後に優しそうな、中年の女性の司法書士さんが現れ、早速面談開始。
この中からグレーゾーン金利にひっかかるのが、A~F社だと絵を使いながら説明をしてくれた。
A~C社は完全にグレーゾーン金利にひっかかるので、過払い分を取り戻せるかもらしいのですが、このご時世ですからね…
特にA社は完済しているため、今更過払い請求をして返してくれるのか難しいらしい。
特にでかいのは利息が無くなるであろうことだ。
これはものすごくでかい。
しかし司法書士さんと色々和解をした後の予想をしながら支払いの計画を立てたが、
7社もあるため法務事務所に支払うお金も含めると月に7万になる。
いままで月に8~10万ほど払ってきて火の車だったため…7万だと今までとあまり変わらない…。
一瞬にして不安に陥り冷や汗をかいた。
利息がなくなっただけマシかなのか、お金が無いなら借りるという癖がついてしまっている私にできるのか…ものすごく怖くなった。
それと同時に自己破産の説明と手続きの方法とかを聞かされた。
自己破産だけは嫌だと強く主張すると、司法書士さんは「よし、わかった。」と自己破産の説明をメモっていた紙に大きくばってんを付けた。
「でも支払っていく道を選ぶとしても、これじゃあなたの生活がかつかつに…いや、つらいわよね…今までつらかったもんね、よし…まずは返していくことを先決に決めましょう。まだあなたは若い、おしゃれもしたい年頃だもの…がんばりましょう。あなたの幸せが第一よ。」
泣きそうになった。
もっとお堅いイメージを持っていた私は本当に本当に泣きそうになった。
人間の優しさに久しぶりに触れたような気がした。
まずは、月5万の支払いをし、ボーナスで12万を支払うという仮計画をたてた。
月に5万ならばなんとかなりそうだった。
和解に3~4ヶ月かかるけれど、積み立てということでさっそく12月から支払うことになりました。
そこから数百円~数千円でもいいから余ったものを積み立てて法務側の報酬にあてることに。
私の給料は平均で17万程度。
ボーナスは35万くらいだろうか。
「冬のボーナスからまず始めたいところだけど、つらかった分、今いろいろあるでしょう。だからボーナスのほうは夏から始めましょう。がんばれる?」
私ははいと力強く返事をした。
「いい?これからは私(司法書士さん)とあなたはコミュニケーションをとっていくのよ。もうどの会社からも電話も来ない。手紙も来ない。電話が来るとすれば私だけかな(笑)ちゃんと出なきゃ駄目よ?これは約束。この7社とあなたの間には私のいるこの法務事務所が厚い壁となるの。だから安心しなさいね?」
「もっと…なんでもっと早く相談しなかったんですかね、わたしは・・・」とつい本音を口にしてしまった。
それを聞いた司法書士さんは微笑みながら「それは本当にそう思うけれど、もっともっと酷くなってからじゃもう自己破産しか無かった。だから今、こうして来て良かったと私は思うわよ。」と言ってくれました。
司法書士さんって皆こんなに優しいの?
合間合間にいろいろ楽しい話題とか振ってきて笑わせてくれたり。
運がよかっただけ?人による?
一応、5万というのは仮の計画なので、過払い分がどれくらいかでもしかしたら減るかもしれないとのこと。
減ってくれ!と願うばかりです。
それからいろいろ契約書みたいなのを書いて印鑑押して、着手金を支払いました。
着手金は3,000円~10,000円の間でと言われていて、司法書士さんは3,000円にしておきなさいって言ってくれたけど何となく5,000円を支払いました。
あんまり変わらないけど(苦笑)
他の事務所の着手金ってどのくらいなんだろう。
ヤフーとかで検索して色んなブログ見たときは数万とかだったりしてたのでめっちゃ安心しました。
あ、結局お茶飲んでません(笑)