塩竃のウマイモン:日本酒と酒粕 | 仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介

仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介

「仙台は食べ物もおいしいし、見るところもたくさんあるし、いい所よね。」とよく言われます。でも、仙台に観光でくる人の中には、牛タンだけ食べて帰ってしまう人もいるのだとか。「せんだい・仙台のおいしいもの」「宮城のおいしいもの」とは何か?を取材いたしますー。

 塩竃のスペシャルツアー「佳き味噌・佳き酒・愉し宴」コースにいってきました。


◆最初に、創業1845年の老舗「太田與八郎商店」さんを訪問。醤油と味噌をつくっています。若旦那、太田真さんに、醤油や味噌の特徴や、食材とのあわせかたなどを伺いました。いまはもう動いていないという、材料を絞るときに使用していた道具・・というより機械も見せていただきました。

 
仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-太田與八郎商店 味噌しょうゆ

太田與八郎商店:塩竃市宮町2-42

塩竃の味噌としょうゆ、伝統の味を守っているお店。


◆続いて、塩竃といえば「浦霞」「於茂多加」といったおいしいお酒でも有名なところ。今回は「於茂多加」でお馴染みの「阿部勘酒造店」におじゃましました。日本酒の説明はお上手で←当然ですよねー。 試飲もさせていただき、ふと足もとをみると「板カス」300円との表示。甘酒にしたり牛乳にまぜたり、オナカに優しい酒粕の話に、普段料理をしない私とKさんの目がきらりん。


阿部勘酒造店:塩竃市西町3-9


◆最後に、熊久商店さん。こちらは、表玄関からみるとお酒の小売店ですが、ある場所からみると居酒屋か小料理やか・・という感じ。春のお酒と塩竃の商店街の味を楽しみました。


仙台のおいしいもの・宮城のおいしいものをご紹介-熊久商店

熊久商店:塩竃市本町11-5