麺の話題が続きますが、お許しを。
先日、宮城大学宮原先生のご案内のもと、みやぎやまがた女性交流機構のメンバー有志で、高畠にいってましりました。どんなルートか、という詳しいお話は、別な「まなびたびブログ」で紹介するとして・・・。
今回は、蕎麦の話題です。
山形といえば、蕎麦ですよねー。どうして、こんなに有名で、こんなにおいしくて、つくるところによって違うのでしょうかね。今回うかがったのは、高畠にある「まほろばの里 蕎麦処 清壽庵」さん。
南山形そば街道十一番所だそうです。
お店というより、フツーのおうちにおじゃました・・・という感じです。広間には、お仏壇もあり、箪笥もあり、床の間は違い棚になっているし、欄間の彫刻も見事です。
廊下から見える風景は、こんな感じです。のどかです。
私が頼んだのは、かも汁そば。宮原先生のおススメは、「もりそば」と「にしん」だったのですが、ちょっぴり寒い日だったので、暖かいものにしました。おそばは、十割だそうですが、つるつる感のあるおいしいお蕎麦でした。切干大根ともって菊(もってのほか、という食用菊)のおひたしがアクセント。にしんも、やわらかくておいしかったです。
仙台など、遠方からもお客様がくるのだそうです。しかーし、なくなり次第終了です。行ってみたい人、いそげー。
店名:蕎麦処 清壽庵(せいじゅあん)
住所:山形県東置賜郡高畠町大字馬頭1588
TEL:0238-56-3251




