母に私らしいね と言われたゾウさん @アジア文明博物館
母との一週間はあっという間でした。
母の専門のテキスタイル分野の企画展示が プラナカン美術館と
アジア文明博物館でやっていて
二人で目を輝かせながら楽しみました。
いろいろな問題があり、なかなか長い間家を空けることができない母ですが
今回はシンガポールに1週間、私の弟の住むメルボルンに1週間
滞在することができました。
いろんな条件が整って
まさにベストタイミングで 家を空けることができた母。
そしてやってきたシンガポールにて 母の喜ぶ展示がやっていて
一緒に楽しめてよかった。
『これは 運命だわぁ』 と 母は嬉しそうに何度もつぶやいていました★
そんな母に 聞いてみたかったことを聞いてみた。
私には 小学生の時に家からいなくなってしまった父がいるのですが
今まで父方の親せきについて ゆっくり聞いたことがなく
父自身の兄弟構成とか
どんな親せきがいるのかとか どんなご先祖様だったのかとか
全く 知らなかったのです。
恥ずかしいことに そこまで疑問に思ったこともなかった。
別に、母も隠そうと思っていたわけではなくオープンにしていたつもりらしいです。
だけど、なぜだか今まで話題にのぼらなかったことが沢山ありました。
私自身に子どもができたのも大きい。
きちんと自分のルーツを知り あとに引き継いでいきたいと思うようになりました。
知らないことが沢山ありすぎて
新発見がいっぱいでした。
やはり 父の中にも自分のルーツを感じ、
納得したし
ありがたいなぁと思った。
生を受けてよかったなと心から思えました。
今日も生きているだけで ありがたし
iPhoneからの投稿