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宇宙元旦 2024年

2024年の始まりは「宇宙元旦」から。

2024年3月20日!!


私たちの暦上では元旦は1月1日ですが、
宇宙では、太陽が牡羊座に入る
春分の日(今年は3月20日)が元旦、
つまり「宇宙元旦」になります。

宇宙元旦のエネルギーは1年に渡り
運のベースとなります。

 

 

 



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#風の時代 #引き寄せの法則
#自分軸 #自分らしさ
#宇宙元旦 #2024年 

心、稲盛和夫

ラブ全ては心に始まり、 心に終わるラブ

◆京セラ創業者 

◆宝石業でも成功
◆JALを3年間で経営黒字化させ再上場まで率いた。(無報酬)
 

損得よりも”人としての善し悪し”によって全てを判断、決断してきた
利他の精神、ひたすらに人生を切り開いてきた偉人。

素直さ、純粋さを磨き、
自分の損得感情を超えた先に
”真我”という境地が待っている。

お釈迦様は悟りを開いたとき森羅万象の真理を
一瞬で理解し、宇宙と自分とが一体になった
とされています。

その領域は言葉にすることも
文字に起こすこともできない
体験するしかないーびっくりマーク

稲盛さんが帰依された臨済宗には
中興の祖と言われる
白隠禅師という人がいますが
この白隠さんでさえ「大吾」といって
大きな悟りをひらいたのは
一生のうちで8回だったと述懐しています。

真我とは「真・善・美」と言う言葉がふさわしい
もっとも純粋でもっとも美しい心。

この真我までには至らなくとも
近づいていくことは出来る。
そしてそのためには
その過程をとにかく真っ直ぐひたむきに
突き進むべしという強烈なメッセージ、
経験の元に展開されていきます。

愛京セラは利己から利他へ
創業当初は自分の技術を世界に見せる
と利己的発信だったが
3年目 社員一同の意見提出あり。
待遇アップや福利厚生面
→相当悩まれてたどり着いた境地。
「社員の為の社会の為の企業」という
利他の精神への境地に辿り着いた

稲盛さんがこの時たどりついた結論
会社とは自分の思いを実現するためのものではなく、
何より社員の生活を守り
幸福な人生をもたらすために存在していなければならない
それこそが会社の使命であり、経営の意義なのだー

利他の言葉の意味はシンプル
自分のためは後回しにして他人のためを優先する
隣人のために何ができるかを考え
自分が成しうる限りの優しい行為をしてあげる。
たったそれだけのこと

愛調和を保つ、調和の力
会社経営の場合 その動機が”欲望”に基づくものであったり
”金銭的なもの”にとどまっている場合は
どんなに成長しても
長続きしない。

そもそも宇宙の大原則おいて全て「成長発展」の元にある。

しかしながら宇宙エネルギーはこの「成長発展」と

「調和を保つ」と言う2つの働きによって
バランスが取られている。

単に全てが成長発展するばかりでは
巨大になりすぎるものが出てきて
全体のバランスが取れなくなってしまう。

あまりに拡大しすぎたものは、この
「調和を保つ」と言う働きに沿って崩壊の方向に導かれる。
それもまた宇宙の厳然たる法則なのです。

愛欲を減らし、思いやりを礎にした文明を築く
一家が仲睦まじく暮らすにはどうしたら良いか
子は西郷隆盛さんに尋ねられた

クリスマスベル西郷隆盛
「皆がそれぞれ、少しずつ欲を減らすことだ」
美味しいものがあれば独り占めするのではなく
皆でいただく。
楽しいことがあれば皆でその楽しみを共有する
悲しいことがあったならば、
皆で悲しんで慰め合い、支え合う
仲睦まじい家庭を作りには、
この一言がわかっていないとできません。

愛宝石業の成功までの過程

ものごとをうまく運ぶためには
心の内からわき出てくる、静かで穏やかな
それでいて強烈な思いが必要です。
失敗の連続が続いても
土埃を払って再び立ち上がり
事の成就に向けて
何度も静かにやり直すことができる
そんな決して諦めない心
ネバーギブアップの精神。

エメラルド”再結晶宝石”
上質な原石が取れなくなってきた
それならばこれまで自分たちが培ってきた
技術を使って
美しい宝石で自分の身を飾りたいと言う女性の夢を
叶えてあげようと決断。

エメラルドを磨く技術は
決して一筋縄ではいかなかった、
二進も三進もいかない日の連続で
極めて困難な仕事でした。

それでも当時、稲盛さんは従業員に対し
「今はちっぽけな結晶しか出来ないが
これが成功すれば世界でも類を見ない
素晴らしい仕事になる。
人間の能力は無限だ。
未来進行形でとらえて
チャレンジし続けよう。」

開発を続けて7年の歳月が経った

今、稲盛さんの左手の薬指には
親指の先ほどもある大きなエメラルドの
指輪をつけられている。

それが初めて採れた記念すべき
大きな美しい結晶でした。

ここまで諦めず、挑戦し続けてきた
従業員達の”思い”の結晶でもあるのです。


愛JAL復活のストーリー

日本の2大航空会社のひとつ
JAL経営破綻がもたらすもの
日本航空事業大手が”2つ”から”1つ”になるということは
価格競争が起きなくなり 市場が低迷する。
日本の航空界が低迷するのだけは

何としても防がねばらならんと 
無報酬で引き受けると決断。

※そうは言っても経営破綻から
企業再生支援機構によって
再建計画は示されていた。

→しかし、
それを実行する(指揮を取れる)人がいなかった。

稲盛さんが抜擢された
稲盛さんはとにかく社員の心に
火をつけることに注力した。 

社員にはマネジメントの方法でも
テクニックでもない
行動規範である
「フィソロフィ」を説くことでした。

航空業の経営経験はなく
専門的なところは全く知らない状況だった
その状況でも従業員に教えたのはシンプルなことだった

「フィソロフィ」
一生懸命仕事に取り組む
感謝の気持ちを忘れない
常に謙虚で素直な心を持つなど

子供の頃に親から言われ
また学校で先生から教わったような
プリミティブな教訓や道徳を
ベースにした考え方

稲盛さん
「みなさんが幼稚といい当たり前と言う、

とてもシンプルなこれらの考え方を

皆さんは知識として持っているかもしれませんが
決して身にはついてはいないし、
実践もできていません。
それが会社を破綻に追い込んだ元凶なのです」

フィロソフィが従業員の心に浸透するに従って
会社の業績も驚異的な伸びを見せるようになり
予想をはるかに超える成果を
上げることにつながったのです。
大きな多馬力に変化。
最も大切なことは何だろう
「あの飛行機にまた乗りたい」
とお客様に思っていただくこと。

そんな航空会社に生まれ変わるために
一番大切なのはみなさんの”心”です
と説かれた。

愛一貫していたこと。
利己的でなく利他的だったということ
人の心をとにかく大切にしていた
また諦めない、不屈の向上心で

全力で取り組まれてこられた。
取引先がどんな条件をつきつけてきても
とてつもない時間をかけてクリアしてきた。

どんな長い歳月をかけてでも諦めず、
成果を遂げてこられた

京セラ立ち上げ当初
パナソニックの松下幸之助さんから
実に厳しい価格と精度の部品注文が入った

下請けいじめに等しいと不平不満を
こぼしている人もいました。

稲盛さんは
”鍛えてもらっている”と感謝した。

それでも採算の取れるように必死に
知恵を絞り、努力を重ねた
必死に開発に励んだことが
後の業界のレベルを越えた製品を
生み出し
十分な収益を確保することにも繋がった。

愛人格とは 性格+哲学

常に勤勉さを持って
仕事に身を捧げ
自らの心を高め続けている人でしょう
 
愛読書の目覚め


稲盛さん自身が尊敬を集めるにふさわしい
人間に成長しなければ
「ともに頑張ろう」と言ったところで
その熱意はいっこうに伝わることはない

そんな時 読書の大切さを知った。
それはとても早いとは言えない時期だった
遅かったからこそ
1周も2周も早く
いやおうなく必死のものにならざるをえませんでした。

仕事を終えてからの時間の制約のある中での読書は
これもまたなかなか思うように任せない。

それでも寝る前の時間、哲学書や宗教関係の本を
枕元にたくさん積んで
毎日毎日 本を読み、大事なところは線を引いて
感銘を受けた箇所があれば
赤鉛筆で傍線を引き
何度も反芻(はんすう)する
カメの歩みよろしく
1歩ずつながら心を磨き
人間を高める泥臭い努力を続けてこられた


愛奥様との出会いから感謝
家庭的な父親ではなかった。
家にいる時間は少なかった。

従業員に対して厳しく接していた時期があった

恐怖心に襲われることもあった
まるで誰もいない切り立った絶壁を
一人で登っている思いがしたもの

そんな時、妻に問うた
「誰も私についてこなくても、お前だけは
後ろから俺の尻を押してくれるか」

奥様はその時
「いいですよ、いくらでも押しますよ」
と励ましてくれた。

愛ラブレター

新しい硝子製造の会社を退社した翌日
稲盛さんご夫婦は
コーヒーとケーキだけの
質素な結婚式を挙げました。

以来半世紀を超える長い時間を妻は一緒に
歩んできてくれました。

常に仕事で忙しくしている稲盛さんを
横目で見ながら
いつも家の中はきちんと整えてくれていました。

稲盛さんが出張に出る時などでは
衣類は一日ごとに綺麗に折りたたまれ
丁寧に荷造りがされていました。

奥さんは家族を
どんな時でも静かに見守っていてくれた。

そのことがどれだけ稲盛さんの背中を押してくれたか

深い感謝と共に文章に綴られていました。



稲盛和夫さんという方が
 京セラ創業者
 宝石業
 航空会社の経営者

どんな思いから始まって
どんな困難に立ち向かって
成果を出されていかれたのか

それは心に精通するものがあるのか
という問いがあり、
私はこの本とご縁がありました。

宇宙全体の原則として「成長発展させる力」がある
そしてもうひとつ「調和させる力」がある

そのふるいにかけられる部分は

まさに本のタイトルにある

心。なのだと思いました。

特に後半の奥様のラブレターとも取れる
感謝の言葉を読んでいると
感動して涙が出てきました。

本当はもっと家族との時間を
大切にしたいと思っていたはずです。

思い出をたくさん残して
奥様に届けたかったと思います。

それでも人としての善を最優先され
全て諦めずプロセスをとにかく大切にし
曲げず結果を次々と出していった。

稲盛さんの背中を一番近くで見守られていた
奥様は幸せなんだとも思いました。

私も人生残り約1/2
何か大切なものをやり切って
誰かの心に残るような生き方を
貫き、日々学び励み反省し、律していきながら
自分の人生が周りの人たちの心の中に
残るような生き方を追求して参ります。

ありがとうございましたウインク

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