病室に戻りましたぁ😄
処置時間1時間の予定が2時間半掛かって、帰ってきたのは17時半頃かな。更にベッド上では3時間安静、左手は使わないようにとのことで、スマホを片手モードにして右手のみで投稿してます。
なぜこんなに時間が掛かったのか？
14時45分に血管造影室に到着、病棟の看護師さんから申し送りなどをして、処置台に寝たのが15時。
どでかいスクリーンがそばにあって、画像を見ながら処置が行われます。先生から｢左腕に痛み止めの注射をします、最初だけ少し痛いです｣と。その通りちくっとした後は痛みがなくなり、切開してカテーテル挿入。
順調に進んでるのかと思いきや、先生同士の会話が所々聞こえる。｢ここだね、あぁ。｣何度もカテーテルを入れ直しているようで、時間ばかりが過ぎていき、遂に僕の膀胱が我慢の限界に、
先生から｢トイレ大丈夫ですか？｣神の声にすがるように｢実は尿が溜まってます…。｣すかさず看護師さんが｢おトイレしましょう、ここから動けないので尿器になってしまいますが。｣と。
そうだよなぁ、出るかなぁ。
看護師さんに尿器を当てて貰い、いざっ、集中、あっ今動かさないで。もう一度集中❗あーまた、動かすなって(心の声)。再集中❗・・・・・・・・・・・。
出ましたぁ😊
(ってなんの話や)
さてカテーテルは？
先生から｢本来の血管が何らかの理由でつぶれていて、代わりに腸からの血管が出ているんだけど、くねくねと曲がっていて苦戦しています。｣とのこと。
助手の先生は別の予定があり選手交代。長期戦となってきたぞ。僕は心の中で(先生がんばって、厄介な血管でごめんなさい。)と呟いてました。何とか先生がやり遂げてくれて、最後は｢ここで固定します。｣とカテーテルの位置が決まったようで、先生、皆さんお疲れさまでした、ありがとうございました🙇♂️
病室に戻って、ベットに寝る前に写真を一枚。イケボの男子ナースにシャッターを押して貰いました😄
20時過ぎに病室に先生が来てくれて、改めて｢先生お疲れさまでした。｣と伝えたら笑顔で｢大変でした。ここ5年くらいで一番です。｣と。｢でも治療はちゃんと出来てますから大丈夫ですよ。｣と言ってくれました。
看護師さんに遅くまで働く先生だよね、と聞いたら｢そうですね、遅くまでいることが多いですね。患者さん想いだし、あの先生に診て貰えるのはラッキーですよ。｣と。僕もそう思ってます😊
先生今日は本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。