本日は腹部エコー、採血の後に診察。
腫瘍マーカーCEA 前回8.9→今回5.2(正常値5.0) 
炎症反応 CRP 前回5.56→今回0.71(正常値0.29)    
順調に下がっていてひと安心😊





今後の方針としては、僕の場合肝臓のがんの数が多かったので再発リスクが高い。これを少しでも抑制するために抗がん剤をやりましょうと。
但し、これまでかなり抗がん剤治療をやってきたこともあり、6月にCT検査の上何を投与するかを判断することに。

仕事復帰も相談したが、まだファーストラウンドだからと、次の通院までは判断保留となった。ファーストラウンドとはこの手術で終わりではなく、再発も見据えてまだまだ闘いは続くので、油断しないでという意味だと理解している。

現在の症状についてまとめてみました。

・傷(liver軍曹)について
腹筋を切断して繋いでいるので、皮膚表面だけでなく、内部の痛みがある。腹筋に力を入れられないため、寝返りや起き上がりの際に身体の使い方には工夫が必要。靴のひもを結ぶといった前にかがむ姿勢も痛みがある。くしゃみや咳は一気に腹筋に力が入るため、恐怖の瞬間となる。笑いも結構キツイ(笑)

傷の表面は殆んど塞がっているが、一部傷が開いて浸出液が出てくるので、ガーゼ保護している。特に消毒はせず、シャワー浴の際に軽く洗うのみ。ガーゼを止めるためのテープでかぶれて痒いのが辛い😢





・体力低下
1日一回は買い物やウォーキングなどで外出している。30分ほど動いた後は、肝臓を切っているからか疲れ易く休憩が必要。

・手足のしびれ
これは手術の影響ではなく、抗がん剤(オキサリプラチン)の副作用が残っているため。手は指先が常時、足は足の裏全体がずっとしびれている。これは数年続くらしい。

主な症状としてはこんなところで、逆に言えばこの程度で済んでくれていてありがたい。
熱が下がらないとか、傷が悪化するとか、動けないほどだるいといったこともなく生活できている。

この調子でやって行けば、元の生活に戻れる日もそれ程遠くないだろう、と自分に言い聞かせています😄