
夏休み中の小学生の長女。
宿題をしている横で
わたしはお仕事。
仕事のことで考えることがあって、長女に
「ねえ、かぁか(わたしの)好きなとこってどこ〜?」
と聞いてみると。
センスがいい、おしゃれ、かわいい
大好きっていつも言ってくれる
いつもぎゅーってしてくれる
いつも笑ってる、いつもやさしい
仕事頑張ってる、なんでも教えてくれる
誰とでも仲良くする
おはようやおかえりやありがとうを言ってくれる
って、どんどん言ってくれて。笑
なんなら
「こんなの毎日たくさん言えるよ?」
って、言ってくれるほど。♡
(嬉しくて必死にメモして長女に笑われたけどw)
わたしの中で
”お母さんだからこうしなきゃ”
”おくさんだからこうしないと”
が、ほとんどない。(多少は持ってると、思うw)
娘たちにも小さい頃から
自分の思っていることは
いいことも悪いことも含め言葉にして伝えてきた。
ありがとうも、大好きだよも
イライラしたも、悲しかったも
子供の前だから我慢するわけじゃなく
そのまま表現してきた。
それが正解か、不正解かなんて
どっちでもよくて
いいお母さんかそうじゃないかも
どっちでもよくて
親を
反面教師にするのか
同じようにするのかも
ぶっちゃけ、どっちでもいい。
親子だろうと、違う人格。
そこは生まれた時から尊重しているから。
娘たちが元気で幸せで
これからの人生を自分で決めて
生きていく中で
わたしができることは
どんな時も信頼して味方でいることと
愛していることを伝えること。
働くお母さんは
「淋しい想いをさせてないかな」
「一緒にいられなくてごめんね」
って、感じるお母さんも多いみたいだけど
大事なのは、時間より熱量。
どれだけ大事か、どれだけ愛しているかを
伝える熱量は、時間なんて遙かに上回る。
子育てをしていたら
上手くいくことばかりじゃないけど
わたしはその激しく揺さぶられる感情さえ
自分の作品に影響を与えることを知っているから。
人間らしく、泥臭く。
これからもぶつかっていくつもりです。w
長女との時間で
満たされたわたしの心はやっぱり
イエローやピンク等パステル系の色を使った作品を
描きたくなったのでした。
毎日を生きるって、アートだね。