自分の居場所を見つけた。
週末。
兼ねてから計画していた東海地方の国際交流集会仲間とピクニックをした。
大阪在住の私が全く土地勘の働かない場所でピクニックを主催したのにはワケがある。
単純に、
会いたい人がいたから。
たった二泊三日しか過ごしていないのに爆裂急接近したメンバー。
去年、フィレンツェに居たときに見たなんとまぁオシャレなピクニックをしている若者に憧れること早一年。
名古屋でピクニクっちゃおうとノリで企画。
急な計画にも関わらず、
交流集会の参加の半数近くが参加してくれた。
ピクニックという計画の目下では今回、
極秘任務が遂行されていた。
メンバーの中の二人の誕生日が近いということもあり、
交流集会のメンバーからのメッセージDVDを作成してしまおうと企画!
2~3分のムービーになるはずが、
その二人の人柄だろう。
びっくりするくらいの量のメッセージが届いた。
メッセージをみんなから預かり、
サプライズ班とアイディア出し合い限られた時間の中でDVDの作成に取り掛かった。
大切なメッセージを預からせてもらい、
作成中に何度涙ぐんだことか。
どうしたら、喜んでもらえるんやろう?
どうやったらこのメッセージが彼らの心のど真ん中に響くんやろう?
責任重大で、
尚且つひときわ幸せな作業やった。
週末の仕事を片付け、
名古屋へ急いだ。
ドイツからの留学生Mの家にステイし、
アーティストな彼女の透き通った歌声とギター演奏をオードブルに
飲めない赤ワインをたしなめる。
彼女の正直なところ、
アーティストなところ、
そして、お互いが大好きな事が伝わるような空気を作ってくれる夜は、
とびきり幸せだった。
翌日は早く起きて、
サプライズの為に現場に早入りしてサプライズ班なメンバーとケーキ作り!
みんなに再会できた事の嬉しさで、
ついうっかり童心にもどってしまった。
スーパーマーケットで暴れちぎる26歳を温かく見守ってくれてありがとう!
みんなでケーキを作って、
サプライズの計画!
サプライズするのは好きだが、
いかんせん、
私はハートのキャパがフリスク一粒分くらいしか持ち合わせていない。
サプライズのキッカケを任せられた26歳、住所不定•職種パシリな私は終始脂汗。
メンバーが続々と集まり、
アドレナリン大放出。
なんだろう。
ものすごいクオリティのピクニックのはじまりはじまり。
溢れんばかりの胸筋を持ち合わせているHは、
料理ができない分、せめて…と鬼の首取ったようなクオリティの高さ!
優しくないと、
巨峰こんな風に切れないでしょ!?
ピクニックがゴキゲンにスタート!
お腹をひとしきりいっぱいにすると、
持ってきた全ての遊び道具を同時に行うというストイックなスポーツのおっぱじまり!
空中を四方八方にフリスビーとバレーボールが飛び交い、
足元ではサッカーボールが高速で
あんよtoあんよ!
画期的なのかただただ頭が悪いだけなのかものすごく神経使って楽しかった(笑)
そして、いよいよサプライズタイム。
メンバーを集め、
前回の交流集会でのスライドショーを見ようと呼びかけた。
そして、サプライズDVD放映スタート!
(鼓動)
(動悸)
(高揚)
出だしのお誕生日ソングでサプライズの意図を知る彼ら★
驚きと、笑顔が交差してる。
なぜか、サプライズする側のメンバーも目頭を熱くしているのが伝わり、
私のフリスクハートも
Heartful me up!
DVDを見終わり、
手作りケーキを贈呈。
最後のトッピングとしてパイナップルフルカットをぶっさした。
また、クラッカーを鳴らすタイミングを忘れ、
「サプライズのクラッカー、今から鳴らすよー!」
Papapa~n!!!!
「ビックリした?」
みたいな、サプライズとしては0点の結びで円満にパーティーは終わった。
このメンバーの、こんなぬるさがたまらなく好きだ。
みんなと語ったり、
音楽を演奏、
ダンスのルーティーンを伝授したりして青空の下で身体いっぱい胸いっぱい楽しんだ。
すると、サプライズ班のリーダーがみんなを再度招集。
「みんな。
ピクニックも、サプライズもうまくいったね(^-^)
でもね、
このメンバーに出会わせてくれて、
このピクニックで再会するきっかけをつくってくれた
唯姉にも、
恩返しすべきだと思うんだ。
それでね、
サプライズDVDのメッセージを集めるのと同時に、
唯姉へのメッセージも集めて
絵本にしたからプレゼントします!」
ピーーーーーーー!
音をたてて
私の思考回路はショートした。
手渡された厚みのある本は、
私を主人公にした絵本だった。
開けば、懐かしい顔ぶればかり。
見開きには、
参加者やスタッフからの大量のメッセージ!
ねぇねぇ。
心臓が苦しいよ。
嬉しくて、
嬉しくて、
嬉しくて…
目頭沸騰。
つけているサングラスを外すことができない。
なんなん?!
これ以上みんなのこと好きにさせて、
私にどうしろっていうん?!
お母さんに言いつけてやる!
みんながこんなサプライズしてきやがった!って!
(まさかのバチギレ!)
メンバーの一人から
「唯姉の素晴らしさが、
あの本を作ったんだよ。」
って言葉をもらった。
泣いた。
もう一度言う。
泣いた。
ひときわちゃらんぽらんな26才で、
年下のみんなにツッコまれっぱなしの限りなくNEETに近いフーテン野郎に、
こんなに愛情をこめてくれるなんて。。
こういう人を思いやれる人達が、
いつか世界を救うんだと思う。
大げさじゃなく、
生きてて良かった。
そう感じた。
その後、
事件が起こった。
サプライズ班でかなり動いてくれたメンバーの財布がなくなった。
みんな、自分のことみたいに探し回り、
協力し合った。
疲れた帰り道やったやろうに、
誰一人
ただの誰一人、
嫌な顔せずに、一生懸命さがしまわった。
財布は幸いなにも取られず警察に届けられていた。
あーほんまによかった!!!!
サプライズありすぎ!
感情忙しい!(笑)
その後も、
メンバーの家で二次会をすることに。
またもや、事件発生。
鍵がない…。
行き場を失ったメンバーを手前に家の主はアーティスティックにパニクってこう言った。
「誰か、硬いもの持ってない?」
完全に力任せに自宅の窓を破るつもりらしい。
「かたいもの」は、
うちらの絆ぐらいだよ!
と、止めに入りことなきをえた。
でも、「絆」じゃ窓は割れないんだよ\(^o^)/
路頭に迷った私たちは、
不幸中の幸い、
月明かりの照る素敵な公園で夜のピクニックをすることに。
月明かりを照明に、
ギターを弾いて
生演奏、
歌、
ダンス。。。
多才この上ないメンバーはどこにいたって人生をどう彩るかを知っている。
この旅で、
何度
「生きてて良かった」と痛感したことか。
今でこそ繋がれた彼ら。
彼らがいない人生なんて考えられない。
人との繋がりや絆に
期間なんて関係ない。
どこに住んでて、
どんな大学を出て、
何歳で、
どこの国でうまれたか。。。
そんな項目はただのラベルでしかない。
ハプニング続きの一日。
みんなの真の素晴らしさを何度も痛感した。
彼らへの愛情は変わらずつのるばかり。
でも、一つだけ確実に3週間前とは違うものがある。
この帰りの電車を降りて、
翌朝また自分の布団で目を覚ますこと、
夢から覚めること、
もう怖くないんだ。
あの二泊三日で繋がった縁が、
今回の旅でよりクリアに、タイトになった。
すぐに会える。
だって、
すぐに会いたいから。
だって、
大好きでしかたないから。
もう、
みんなのことを思って切なくなったりしないんだ。
ハートの近くに、
いつもいてくれるって実感したから。
ねぇ、みんな。
また会いにいくよ。
部屋の一番目立つところに、
あの絵本を飾って、
毎朝名古屋の方を向いて礼拝します(笑)
本当に、
幸せな時間と縁をありがとう。
もうすぐ大阪に着くけど、
ここだけの話、
もう会いたいよ。
大好き。
すんごい近々会おう!!!
xoxo
















