どちらの試合に行くかは、四年生が出場する方に決めた。それはいいのだけど、味スタ西とハシゴしていれば皓平を観られたと気づいた時には遅かった。後悔している。
4年生航太。
いつもシャツをインしている。
全選手の中でだいたい航太だけ。
それが自分にしっくりくるんだろうな。
相手には、Jリーグで助っ人外国人選手にいてもおかしくない外見の選手がいた。
でっかくて速くてすごい手強いように見えた。
ほんとに大学生なのか。
前半の終盤に彼のヘディングシュートで先制されてしまった。
相手に何回もセットプレーがあって、その時はきちっとディフェンスも組めて警戒していて大丈夫だったんだけど。
セットプレーが崩れたあとだったかちょっとホッとした瞬間があって、その時にやられてしまった感じだった。
(試合前アップ中 詩音)
航太側じゃない方でノーマークのヘディングになっていたから、詩音がいたらなぁと思った。
詩音はずっと集中していられると思って。
ノーマークにはしないんじゃないかなって。
もしもはないけどモンペみたいなもんだからしょんない。
ハーフタイムの練習で成弥だけ激しいアップをしていて、途中で切り上げたから後半頭から出るんだなと思った。
で、後半始まってすぐから攻撃いい感じになった。
2回戦のときもそうだったけどFWで入ったようだった。#9の選手と2トップな感じで。
だから動き方がFWっぽかった。
当たり前か...
ポストプレーみたいに成弥がボール収めると、自分でそのまま行くのは大変で、でも行けるからファウルされたりしてた。
ていうのが何回かあった。
クラブユースの京都戦で迅が抜けたあとみたいだった。2人成弥のとこにきてファウルして止める。
もう1人の大きいFWがこういうのやったら、成弥がそのあとボール受けてガツガツ攻めれそうじゃない?
という気持ちでいっぱいだった。
(チームの作戦は知らないけど)
航太は当たり前になっているけど、
成弥も指示したりいろんな声出してて、
そういう立場(?)になってるんだなぁとしみじみ。
途中からキャプテンマークをつけた航太。
似合いすぎる。落ち着く。
すごい惜っしいヘディングシュートがあった。
キーパーよく止めたなぁ。
成弥のヘディングシュートは相変わらずスローモーションな感じで形が美しくて見入ってたらシャッター押せず。
あれを決めていればってなるかもだけど、
前半からプレーしてたらってわたしは思う。
しつこいけどモンペだからしょんない。
選手の交代があるとまた違うポジションになった。見慣れた場所もあったし、真ん中もあった。
例えば慣れてきて、よしっ!てリズム掴んだときにポジションかわるとかならない?大変じゃない?なんか気になった。
試合終了の笛で天を仰いでしゃがみこんだ航太。
その姿がほんとうに悔しくて切なかった。
航太は下級生の時から甘えられなかったんだろうし、ユース時代も大学も(きっと中学時代も)いつも仲間を鼓舞して気を張ってきたんだろうなとか、あれこれ考えてなんとも言えない気持ちになった。
航太がたくさん笑えるといいなと心から思う。
おわり











