自己紹介
私がなぜブレインクリアセラピーを
学んでみようと思ったのか、、、
それは自分らしく生きてみたかったし、
「自分らしい自分」を知りたかったから。
私は人の顔色を伺って良い人を演じ、
人に嫌われないか気にしながら生き、
「自分」がわからない状態でした。
なぜ、そうなったのか、、
その原因は幼少期にあったと思います。
私は、祖父母、父、母、弟の6人家族でした。
祖父は厳しく難しい性格、
祖母は性格が悪い、
祖父母が一緒にいれば誰かの悪口、
別々にいる時はお互いの悪口を言っていました。
父は三交代の仕事だったため、
あまり遊んで貰った記憶はなく、
理不尽に怒られ怖いイメージでした。
母は、優しかったですが、忙しくしていたし、
急に怒ったり、不機嫌になって黙る。という感じでした。
母は母乳が出なかったため、私を産んで３ヶ月の時に
祖母(姑)から「乳が出ないなら外で働け」と言われ、
また母がパートから帰ってくると、
母の目の前で祖母が「あのおばさん誰？」と
私に聞いたり、、、
そんな状態でしたので、母も私に構う余裕はありませんでした。
母は、私は手が掛からなかったと言っていたので、
小さい頃から自分の感情を抑圧していたのかもしれません。
あとになってアダルトチルドレンという言葉を知り、
他にもこういう辛さを持っている人がいるんだなーと
少し心が軽くなりました。
アダルトチルドレンとは…
ウィキペディアには、
‘親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち生きづらさを抱えた人。
機能不全家族の下で育ったことが原因で（大人になっても）深いトラウマ(外傷体験)を持つという考え方、現象、
または人(大人) ‘とあります。
虐待などないので、一見わかりにくいですが、
うちも機能不全家族だったのだと思います。
また、家族という最初の小さい社会で人間関係を
うまく学べなかったせいか、
なかなか人に心を開くことができません。
小・中学校時代にはいじめられることが多く、
特定の仲良くできる友達もいませんでした。
高校生になるといじめるような人がいなかったので、
平穏に過ごせましたが、
どこかのグループに入れて貰ってその居場所を必死に
守っているという感じでした。
短大生、社会人になってからは有り難いことに、
心を許せる友達や同僚が数人できました。
私がいじめについて母親に初めて話したのは、
中学生の時でした。
（小学生の時は、嫌な思いをしていたけど、よくわかっていなかったのか、恥ずかしかったのか言えなかったようです）
その時 母から言われたのは、
「そんな子達を相手にせずに勉強で勝ちなさい」でした。
その時は、そうだな！と思いがんばった気がします。
でも、事あるごとにその時の事が頭に浮かんできて
寄り添ってもらえなかったことに悲しくなっていました。
思い出すたびに、嫌な感情を上書きしていたのだと思います。
インナーチャイルドは、
連鎖してしまうと言われていますが、
私の母も生後３ヶ月の時、実の母がなくなり、
その後 継母がきましたが、苦労したようです。
父も厳しい祖父からあまり愛情を受けたことがないようです。
なので、私の父母も子どもの愛し方が
わからなかったんだろうなーと思います。
だからか、私も「愛」がわからず、
ずっと「愛されたい」と探していました。
娘にはそんな思いをさせたくない！と、
生まれた時から毎日、
朝から可愛い可愛い！と言い、
夜は今日もよくがんばったねーと
頭を撫でたり手を繋いだりしています。
もう中学生ですが、嫌がらないので
今でも変わらずしています笑
学校で何かあった時は、娘に寄り添い、
娘の意見を聞きながらですが、学校に相談して
事が酷くならないようにしてきました。
そして、何があっても絶対にお父さんとお母さんが守るから大丈夫だからね！と事あるごとに伝えてきました。
いじめられても誰も寄り添ってくれない。愛されてない。という悲しい思いだけはさせたくないと思っています。
しかし、私も母と同じように無言や不機嫌で怒っている
ということを伝えてしまうことが、よくありました。
勉強については、これもトラウマなのか、
先生の目も気になって、つい口を出してしまいますが、
少しずつその思考の癖も手放せてきている気がします。
毎日楽しく元気に幸せに過ごしてくれるのが一番
と、思えるようになってきました。
私の思考が変わると娘もイキイキとしてきた気がします
今はブレインクリア・セラピー®に出会えたことによって
トラウマも解消し、幸せに穏やかに過ごせていますが、
それまでは何かあるたびに、
もう人生を終わらせてしまいたいと思っていました。
でも娘を産んだ責任があるし。
こんな私が子どもを産むべきじゃなかった。
こんな親で娘に申し訳ない。
人生終わらせたい。
と、ぐるぐる考えて泣いていました。
カウンセリングに行っても、全く改善せず、
HSPかな？適応障害かな？と言われ、
それらに関する本を読めば、自己暗示がかかって
余計に悪くなるようでした。
これは良くない気がするし、お金ももったいないと思い、
一年ほどでやめてしまいました。
生きるのが面倒くさいと思って過ごすことが、
とても嫌だ、自分を変えたい、何か好きな事をして
もっと活き活きと生きたいと思っていた時に、
ブレインクリア・セラピー®に出会い、
今では、私と同じように生きづらさを抱える人たちを
癒していきたいと頑張れるまでになりました。
時々思考の癖が出てくることもありますが、
それを乗り越えて、
「自分らしく」幸せな人生にしたいと思っています。
あなたも、私と一緒に「自分らしさ」を探し、
心からの笑顔で、
毎日の生活の中に小さな幸せを
たくさん見つけられる人生に変えていきましょう♡
