ガーディアンズオブギャラクシーリミックスに続くマーベル。
ガーディアンズ~があまりに面白かったので、私の期待値が上がりすぎたんですが、今回も監督はジェームズ・マンゴールド。前作、ウルヴァリンSAMURAIに引き続き。
SAMURAI、評判悪かったので観てないんですが、またこの監督なのか。でもこの人の「17歳のカルテ」は面白かった。
アダマンチウムの毒が回って、老いぼれたローガン。
最後に彼に託された希望。
いや。希望とかちゃんと繋げるキャラじゃないし。フューチャーアンドパストでもそうだったでしょ。一人でやらせるとろくなことしない。誰か頭のいい人がついてないと。
今回のローガン。違う。何かが違う。ローガン特有のあの憎ったらしさが足りない。
ずっと酒と痛み止め飲んでるけど、それじゃない。この口寂しい感じ。なんだろう。
それが気になり始めてからというもの、カメラワークも場面の繋ぎも、音楽も、全部物足りなくなく感じられてくる。
あれだ!ローガンが葉巻を吸ってるシーンがひとつもない。
未来にはタバコ売ってない設定なのか?(ガソリンスタンド脇の店で盗んだのは葉巻だと書いてるサイトも見たけど、葉巻か?葉巻があんなコンビニみたいな店に売ってる設定か?)
今どき映画で葉巻くわえてるなんて!時代錯誤も甚だしい。ほんと、誰の思い通りにもならない人なんだから。と思わせる毒気の多さが、私ウルヴァリンのイメージなんだなあ。
ローラ役のダフネ・キーンの印象的な目は、「レオン」のナタリー・ポートマンみたい。そうすると不器用なローガンはちょっとレオンみたい。
ウルヴァリンは人気のキャラなので、また映画を作ってみました。的な作品で、私にはちょっと切なさ不足。
ウルヴァリンはやっぱり、酒と煙草と恋人がいないと駄目なのかも。
映像的にも、未来の設定が生かせていない気がしてそれも残念。過去の色々なものが失われてしまった感を工夫することもできた筈。
ヒュー・ジャックマン、お疲れさま。
それにしてもチャールズ。フューチャーアンドパストもあったから、死んだり生きたり死んだり忙しいキャラだ。