ご無沙汰しております。


更新が滞っておりすみません。

直近の報告となります。




タイマッサージに行くタイミングは人それぞれだと思うが、私は行きたくなった時に行く派だ。

以前より気になっていた嬢が出勤となっていたため、平日の18時過ぎに予約の電話を入れた。

1時間弱で到着する旨を伝えるとOKとのことだった。

人気嬢なのでハズレはないとは思いつつ60分を選択。

後々知ったが、11時から18時までおすすめコースは1,000円割引があったらしい。


店舗は新宿南口から5分ほどで着く好立地。

完全に雑居ビルに紛れ込んでいるので、中々見つけづらいかもしれない。

ただ大通りを一本外れた通りなので、人目が気になる方には好都合だろう。

近くのコンビニで何か手土産でも用意しようかと思ったが、何が好きかも分からないのでやめておいた。


店の入口前でマッサージ終わりの客であろう黒人男性と鉢合わせしてしまい、お互い若干気まずくなりつつ入店。

お見送りは予約嬢とは別の嬢がしていた。

外国語が堪能なのだろうか。


ほどなく奥からお目当ての嬢が顔を出す。

何度かTwitterなどで顔は見ていたので、第一印象は、『あ、本物だ』というミーハーなものだったが、噂に違わずボリューミーなπをこれでもかと露出させた衣装に身を包んでいる。

聞くと自前の衣装らしい。

全体的に太ましいが、ぽっちゃり、というか巨π爆π好きの私としては全然問題なし、むしろありありである。


コースは悩んだが古式マッサージを選択。

60分6,000円+指名料1,000円=7,000円。

個人的に、最初からオイルや複合コースを選ぶのは好きではなく、マッサージの店なのだから、まずはマッサージを堪能しようじゃないかという殊勲な志である。

というのは建前で、この後何が起こるにしても最初からありきではなく、交渉を楽しむほうが個人的に好きなだけだが(笑)

やはりベテランなだけあって初っ端から3本指が提示されるも、そこは固辞をした。

意外そうな顔はしていたものの、特に雰囲気が悪くなることもなくマッサージスペースへと案内される。


マッサージスペースはよくあるカーテンで仕切るタイプであり、お世辞にも広いとは言えない。

全体的に照明は暗く、枕元にある簡易照明だけが、室内のオレンジの照明にアンバランスな白光を煌々と放っている。

1番奥のスペースだった為、外にはベランダがあり、洗濯物が無造作に干されているのが目についた。

多分見る人が見たら、一発でマッサージ店だと分かるだろう。


とりあえず衣服を脱いで行くと、やたらとガン見してくるので小っ恥ずかしくなる。

何故か隣の待機嬢まで見に来たので、そそくさとシャワー室に向かう。


シャワー室は入口に近いところにあり、いわゆるユニットバスである。

嬢より「天井低いよ」としきりに忠告を受けたし、実際にあまり高くないので身長が高い方は注意いただきたい。

室内は狭いが、タイマッサージ店基準でいくと綺麗な方だと思う。

特に不潔感は感じなかった。

シャワーを終えると嬢が待っており、タオルで身体を拭いてくれる。

こういった細かいホスピタリティが長く好かれる理由の1つなのだろう。


マッサージはうつ伏せからスタート。

無論この時の自分は、この後何が起きるか分かっていなかった…



続きは後編で。