お弁当持参で登校したゆーたん。
帰ってきた時、玄関に出迎えしたら
私の顔を見てから
「おかあさん、
今日はおいしいお弁当ありがとう!」
屈託の無い笑顔で言うのです。
もしや担任の先生に家に帰ったら
お母さんにそう言ってね。と言われたのかも知れない。
きっとそうだ!
でも瞬間的に私は何故だかその一言がとてもとても嬉しくて嬉しくて、ものすごーく感動。。
なのにその後いつものように、あ、そう?良かった~と振舞っていました。
36歳の私は聞き慣れたあいさつのようなお礼の言葉が、ふいに人にこれほど嬉しくて温かい気持ちにさせるという事を、今娘に教えてもらったようです。
言葉はこんなにも人に響くのだとまた一つ教えられました。
「大切な事を教えてもらってこちらこそ、 本当にありがとう。」
心の中で言ってる私はまだまだダメな大人です。