【散歩中に犬が逃げた④】ペット探偵に依頼した費用や注意点まとめ | フツーのOLおひとりさま、犬三匹とローコスト住宅で暮らす

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女ひとりと犬3匹で暮らすために、ローコスト住宅を建てました。札幌近郊。家を建てるまでと、それからも続く暮らし。

※奥が茶々とクロ、手前がぼたん

 

こんにちは。

ウチの愛犬「ぼたん」がいなくなったのは、

ちょうど1か月前の話です。

 

 

その約1週間後に見つかったわけですが、

探索にはたくさんの方にお世話になりました。

 

 

迷子犬となった「ぼたん」を発見するまでの話はこちら↓

 

 

 

「犬がいなくなった!探してます」と相談したときに、

このブログのコメントも含め、

複数の方から勧められたのが「ペット探偵」です。

 

 

最終的には「ペット探偵」にも依頼することになったのですが、

最初はとっても迷いました。

 

 

まだまだ新しい分野なのか、個人ブログでの経験談も少ないように思います。

 

 

そこで今回は、私のつたない体験談ですが、

ペット探偵の費用や依頼を決めた理由

注意するべきポイントをまとめておきます。

 

 

今回の犬探しの教訓で、これ買いました。

使用感はまた改めてまとめます↓

 

 

 

【札幌】ペット探偵の費用はいくら?

※奥が茶々で手前がクロ

 

私が札幌で依頼した「ペット探偵」の費用は、

3日間で9万円(税金・交通費・ポスター撤去費用込み)でした。

 

 

ただし配布用のチラシ・ポスターは飼い主が用意するか、

探偵に依頼する場合は別料金です。

 

 

1日6時間拘束と聞いていましたが、

実際にはもっと長時間かけて探してくださっていました。

そして深夜の追加料金はナシです。

 

 

この費用が高いか安いか・・・。

 

 

札幌周辺でペット探偵を依頼する場合に限定すると、

私が知る限りは、これは中間くらいの価格帯でした。

 

 

ちなみに調べた範囲では、1日2万円~5万円強まで幅があります。

 

東京を拠点とする有名なペット探偵の場合は、

さらに飛行機代に滞在費も必要ですから、

試算したら数十万円になりそうでした。

 

 

それから、ネット上で公開されている費用以外にも、

電話してみると、いろいろ追加費用があったりして、

ホント海千山千って感じでした。

 

 

 

ペット探偵の依頼を決めたポイント

※ぼたんは、よくへそ天で寝ます

 

実は、最初は「ペット探偵」に依頼しないつもりでした。

費用が高額の割に、信用できないような気がしたのです。

 

 

それでもお願いすることに決めたポイントはふたつです。

 

 

  1. 犬探し団体(NPO)の活動に参加しているペット探偵だった
  2. ギリギリ払える金額だった

少し詳しく説明します。

 

 

口コミを信用した(犬探し団体から教えてもらった)

 

ウチの「ぼたん」を見つけられたのは、

犬探し団体(NPO)に巡り合えたことが大きかったです。

そして、「ペット探偵」さんはそこのメンバーだったんですね。

 

 

犬探し団体(NPO)の探索に初日から、探偵さんはボランティアで加わっていた

 

 

これを翌日に聞きまして、びっくりしたのです。

しかも探偵業務用の機材も使って下さっていた、と。

 

 

前回のブログにも書いたとおり、

飼い主の私は「ふぬけ」状態でしたから、

自分自身が全然動けていないのはよくわかっていました。

 

 

犬探し団体(NPO)の皆さんに感謝していたし、

まず、そこの代表を信頼することに決めました。

 

で、その代表から、「あの人(ペット探偵)は、大丈夫」と聞いて、

正式に探偵業務を依頼することにしたのです。

 

 

まあ、口コミが決定打というわけです。

 

 

 

費用が払える金額だった

 

もうひとつの決め手は、

費用が自分で払える金額だったこと、です。

 

 

探偵を依頼するかどうか、

その悩みで苦しかったのは、

「いくら」お金を出せるかでした。

 

 

「おひとりさま」の私には、

教育費の必要な子どももいないし、

パートナーを養う必要もありません。

 

 

それだけに、自分の胸先三寸で、

全財産を投げ打ってもいいわけです。

 

 

というか、そうしないと

飼い主として誠意がない

そんな気分になったりもしました。

 

 

とは言え、本当に全財産をつぎ込めば、

生活に困るわけで、

考えれば考えるほど、決められなくなります。

 

 

その中で、

探偵費用は10万円弱

これは、絶妙でした。

 

 

大金ではありますが、

生活を脅かす金額ではない

というわけです。

 

※最終的には、探偵費用は、

ペットホテル側が負担してくれました。

なので、私が用意していた費用は、

そのまま犬探し団体(NPO)に寄付しています。

 

 

 

「ペット探偵」による探索内容とは?

 

基本的には、捜査内容や方法は、

ペット探偵さん(そして犬探しの団体)にお任せしました。

 

なので、私が把握していないこともあると思いますが、

事後に聞いた内容も含めてまとめると

こんな感じです。

 

 

  • チラシのポスティング
  • 暗視スコープや温度感知カメラで生体確認
  • 聞き込み
  • ポスター掲示依頼
  • 飼い主の声を流しながら探索
  • 犬探し団体へ探索方法の助言

 

「ぼたん」が遁走したエリアは、

JRの線路が走っていたり、

一方で墓地など雑木林もあり、

簡単に立ち入れないエリアも多かったのです。

 

 

そんな場所で、じっと潜んでいたら、

私には見つけようがありませんでした。

 

 

暗視スコープや温度感知カメラは、

やっぱり探偵さんならではだと思いましたね。

 

そして、捜索状況を細かくLINEで教えてもらえたのも心強かったです。

 

 

 

「ペット探偵」を依頼するときの注意点は?

 

もう2度と同じことを繰り返したくありませんが、

もしまた「ペット探偵」に依頼するなら、

注意するべき点はこれだと考えています。

 

 

・その探偵を知る人から口コミが得られる

(地元の犬保護団体の関係者などに聞いてみるのもアリでしょう)

・費用は自分が払える金額

・自分では手が回らないことをしてもらえる

 

 

最後に。

私自身は、信頼できるペット探偵さんや犬探し団体と巡り合えました。

ただし、これは「運が良かった」ことが大きいと思います。

 

 

ペット探偵にお願いしても、見つけられない可能性はあります。

残念ながら、あまり誠実ではない業者もあるようです。

実際に、私も電話での問い合わせの時点で、イヤな気持ちになった業者もありました。

 

私の体験談が必要な事態にならないことが一番です。

 

 

 

今回の件でお世話になった団体と探偵さんです↓

 

 

 

一部コメント&いいねを返せてません。

すみません・・・。

でも全部ありがたいです。

 

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