※手前が無事に戻った「ぼたん」。後ろの茶々は、ごはんの量は変わらないのに、やせちゃってました。
こんにちは。
我が家の犬「ぼたん」が行方不明になってから発見されるまで、
当ブログを気にして下さったみなさま、
本当にどうもありがとうございました。
リブログやSNSへの拡散、
コメントや情報提供、
全部とってもうれしかったです。
「いいね」をつけて下さったことも、
検索にブログが引っ掛かりやすくなって、
情報拡散の後押しになったと思います。
コメントや「いいね」のお返しが全くできず、
申し訳ないです。
その代わり、ぼたんが行方不明になってから、
どういう経緯をたどったのかをまとめてお知らせしたいと思います。
ただ精神的に不安定なこともあり、
前後関係が逆になったり、記憶が曖昧な部分も否定できないので、
変なところは教えて頂けるとうれしいです。
長くなりそうなので、下記のように何回かに分けます。
- ぼたんが走り去った～発見までの時系列の記録
- 探すためにとった手段について
- 協力を頂いた犬探し団体と探偵について
- 私（飼い主）がどういう気持ちで過ごしたか（気持ちが大揺れだったこと）
ブログを読んでくださった方にとって、
この一連の記事が参考になるようなことは起きてほしくありませんが、
一応、自分が知っておきたかったことをまとめようと思います。
今日は、
- 発見後のぼたんの様子
- 犬が逃走したら、直ちにすることのリスト
です。
我が家に戻ってきた後の「ぼたん」の様子
※爆睡中のぼたん
6/11（木）の早朝、白石区内の駐車場でぼたんをつかまえることができました。
犬探しの団体と探偵さん、そしてペットホテルのオーナーさんが夜通し探索して、追いかけて下さった結果です。
連絡を受けて駆けつけ、ぼたんを抱きとめたときは、
もう涙が止まりませんでした。
ペットホテルでワンチュールを見せたら、自分から食べた（吸った）そうです。
自宅に帰宅すると、水をガブガブ飲んで、
たくさんおしっこしました。
他の二匹の犬と一緒に、朝ごはんも食べています（少なめにしましたが）。
そのあとは、かかりつけの動物病院に朝一番で受診。
診察とレントゲンの結果は、こんな感じです。
- 四肢に骨折なし
- 大きな出血やケガもなし
- 腹水や内臓の腫れもなし
- 消化管内に砂や泥のようなものが見えるが、それは排便で排出されるだろう
- 見える範囲では、マダニはついていない
- やせた
血液検査の結果は出ていないものの、たぶん大丈夫だと思う(^O^)
獣医さんの話で、ほっと一息付けました。
そして、マダニ・ノミの予防薬（内服）をもらって、
動物病院はおしまいです。
（処方は「クレデリオ」、費用は24000円強でした）
※費用は、ペットホテルから払い戻してくれましたよ
帰宅後は、少し休憩してから、シャンプーをしています。
そこで改めて全身をチェックしましたが、やはり大きなケガはなさそうでした。
ただし無傷ではなかったです。
- 前足の肉球の一部が大きく剥がれた跡あり（既に新しい皮膚が出来ている）
- 後ろ右足の付け根に、擦ったキズがある
逃走中もついたままだった赤いリード（布製）は、このタイプでしたが↓
持ち手に切り裂かれたような部分が数か所あり、
本体もたくさんの傷で毛羽だっていました。
たぶんずっと引きずっていたからでしょうね。
ちなみに、ドロドロです。
帰った直後から日中は、ほとんど吠えることもなく、
ぐったりと疲れた様子でしたが、
２時間ほど爆睡して元気になりました。
１日半以上が経過した現在は、
ごはんをモリモリ食べ、
他の犬たちとも追いかけっこして、
すっかり元気です。
排便・排尿にも異常はなさそうです。
犬が逃げてしまったら、すぐやるリスト
今回の件で、つくづく実感したことがあります。
犬が逃げたとき、すぐ（直ちに！）やることリストはこれです。
追いかける！
これはもちろん基本ですが、
- 自分ではない人が逃がした
- 犬が走り去って見失った
こういう場合の話です。
【犬が逃げたら、すぐやるリスト】
- 警察に連絡
- ツイッターに投稿・検索
- 走れる靴に履き替えて、目撃された周辺を探す
- 通行人のなるべく全員に聞き込みする
- それを逃走後の半日～１日はやり続ける（夜でも！）
私ですか？
警察への通報以外は、どれも不十分だったし、後手後手でした。
散歩中にぼたんを放したのはペットホテルでしたが、
でも私も「やれることをやれなかった」ので、結局同罪なのです。
あの日に幽体離脱で戻れるなら、
この5つを自分の耳元で叫び続けたいです。
わかっていたなら、絶対にやるのにと思います。
長くなりましたので、その理由は記事を移します。
今回の件でお世話になった団体と探偵さんです↓
一部コメント＆いいねを返せてません。
すみません・・・。
でも全部ありがたいです。
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