結婚記念日でした | イギリス生活絵日記

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ノースヨークシャーでの
素朴な生活を
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実は昨日は私と旦那さんの
結婚記念日でした。

が、日本行きが来週月曜日に迫っていて
なんだかんだ二人とも忙しく、
結局、ちょっとディナーを家で一緒に
食べるだけのお祝いになってしまいした。

日本で改めてゆっくりお祝いできたら良いなと
思っております( ̄▽+ ̄*)

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結婚記念日にちなんで
結婚式準備の思い出の一コマを
ご紹介します(^▽^;)


これが結婚式の写真なのですが




小さくて分かりにくいかもですが、
実は旦那さんの衣装、
ここから車で2時間くらいの所にある
YORK(歴史的建造物が並ぶ美しい街です)の
劇場の貸し衣装屋さんで借りてきたものです。


古めかしい格好が大好きな旦那さん。
結婚式で中世ヨーロッパ貴族の格好をしたいと提案され、
私もせっかくイギリスで結婚式を上げるのだし、
中世のお姫様みたいな格好も悪くないと思ったわけです。

レンタル代も安く、あまり予算がない二人には
その点でもちょうど良かったです。


で、実際、貸衣装屋さんに行ったところ、



ドレスは汚れが目立つものも多く、
150cmの私には、サイズが大きいものばかりでした。


というわけで、私は他の所で
安くて、中世っぽいドレスを探すことになったわけですが、
まあ、 見つからないわけですよ^_^;

結婚式は1週間後に迫り、焦った私は



で、式2日前にこちらに来る友達に持ってきてもらいました。


写真で見られるように、
ドレスは生地がテカテカしていて、
ウェディングドレスとしてはどうなの?という感じですし、
何故白を選ばなかったのか悔やまれるところですが、

後に写真を見てみると
旦那さんの衣装とも合っていたし、
古いイギリス国教会の伝統的なお式でも
あまり違和感なく溶け込んでいたと思います^_^;
(というか、そう思いたい!)


今考えれば、イギリス国内でも
リーズナブルなドレスを見つける方法は
もっとあったのではないかと思うのですが、
当時の私にはこれが精一杯で、
皆にも綺麗な花嫁さんと(お世辞でも)褒めてもらえたので、
これはこれで一生の良い思い出になったと思います(≡^∇^≡)


ちなみに白い花嫁衣装は
次の年に改めて日本でウェディングパーティーを
開いた時に着ることができましたよo(〃^▽^〃)o