息子の記録


というか、


不登校だったころの


担任の先生との連絡帳


右の本は


当事、担当医だった先生が


下さった本です。


毎日のように


その日ある出来事を書いて


息子が学校に行かなくても


学校に届けたり


毎日のように


担任の先生と、


電話したりしていました。


リアルな記録。


暴れたことも


パニックになったことも


私が滅入ってしまい


鬱になってたことも


書いてあります。


さすがに


捨てれませんね。


読み返すのも


まだ、恐い。


読み返すと


泣けてしまうから。


今は、


昔の陰りも見せないくらい


別人の息子だけど


記憶は


記憶として残り


身体にも記憶として


残っています。


暴言の恐怖から


体の震えや


過呼吸が残り


ちょっとしたことで


フラッシュバックしてしまい


しばらくは


日々の生活も


儘ならないこともありました。


今じゃ


考えられないかな。


辛いときに


辛いといい続けた私


それは、息子のSOSを


誰かに伝えなければならなかった


そんな気がします



発達障害がネックではなく


2次障害を防ぐことが


大切だと、思います。




障害がある、ないに



関わらず



誰でもが



「助けて」



「手伝って」



「教えて」



「できない」



と言える勇気


そして、


それを理解してくれる環境


そんな社会の


第一歩は


家族からなんだろうと思います。


今日も、有り難う。


息子はんは


今日も


素振り1000回やってます。