こんにちは。
季節外れの暖かいお天気。明日、明後日は更に気温が上がるみたいですね。2月とは思えません。
娘から夫へプレゼント🎁
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上野の東京都美術館へ
JR上野駅構内のライブペインティング
JR東日本たびキュン早割パス
こんなのがあるのですね。結構人気とか
上野公園では、ウエノパンダ春節祭2024
入場しなかったけれど、屋台やステージが賑わっていました
寒桜
お目当ての東京都美術館『印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵』展
メインビジュアルのポスターがとってもラブリー
アメリカ・ウスター美術館所蔵の印象派展覧会
大半が日本初公開だそうです
ウスター美術館は、ボストン近郊の美術館です。
今回は、モネやルノワール、ピサロなどおなじみの印象派のコレクションに加え、アメリカの印象派を代表するハッサム、パーシャル、カサット、ベンソンらの作品も来日。
元々印象派は色彩が綺麗で好きな作品が多いけれど、アメリカの大自然を描いた美しい風景画も見惚れました。
作品の撮影は全てNGで、展示の最後に記念撮影用のパネルがありました。
クロード・モネ <睡蓮>(写真:フライヤー表紙)
モネの「睡蓮」は250点以上あり、今や世界中の美術館が所蔵していますが、ウスター美術館は世界で初めてモネの「睡蓮」を購入した美術館だそうです。
色彩が幻想的で美しく、やっぱりモネはいいなぁ、と惚れ惚れ
水面に樹木や空の一部が映りこみ、風のそよぎや光の移ろいによる色彩の変化、淡い色合いが素敵
チャイルド・ハッサム <花摘み、フランス庭園にて>(写真:会場パネル)
ハッサムは、”アメリカのモネ”とも呼ばれ、アメリカを代表する印象派の画家だそうです。
木漏れ日と鮮やかな草花が美しく魅力的な作品です。見てるだけでハッピーな気分
この作品のFEILERのハンカチを楽しみにしていたけれど、SOLD OUTで入荷未定ですって
案の定の人気です。
デヴィット・パーシャル <ハーミット・クリーク・キャニオン>(写真:フライヤー)
反射する光の色彩が美しいです。
アメリカのリアルな大自然にも魅了されますが、このキャニオンの明るく自由な色彩に惹かれました
会場出口のパネル
ジョルジュ・ブラックの「オリーブの木々」(右から2番目一番下)を鑑賞できて嬉しかったです。
キュビスムの黒と茶のイメージのブラックですが、カラフルで自在なフォビスム時代の作品も素敵
初めて見る作品も多かったけれど、明るく鮮やかな色彩の風景画に心癒されました。
気持を明るく穏やかにしてくれる、癒してくれるような印象派の画家や作品は、やはり好きです