こんにちは。寒い一日。お昼ごろから雪が降り始めました。これから明日にかけては一段と冷え込むようです。通勤・通学の時間帯も心配です。

 

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気持良い青空、先週 再び蝋梅を見に港北区の西方寺へ。

 

山門手前の蝋梅も、硬かった蕾がほころんで黄色が鮮やかに。

階段両脇に青々と生い茂るのは、彼岸花の葉っぱです。

 

 

 

 

山門くぐって本堂

周辺は甘い香りのシャワー​​​​

 

 

本堂脇の蝋梅は丁度見頃

 

花びらが透き通って綺麗

 

 

花手水は花農家さんから頂くロスフラワーだそうです

 

 

 

1月末とは思えないような暖かい日でした

 

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東京駅八重洲口は、いつどこを見ても工事中

 

 

2年ぶりにアーティゾン美術館へ

前身はブリヂストン美術館で2020年にリニューアルオープン

外装も内装もスタイリッシュです

 

 

楽しみにしていたマリー・ローランサン展乙女のトキメキ

 

 

エレガントな女性を描くパステル調の画風が好きです

マリー・ローランサンという名前もエレガントな響きラブラブ

 

 

『パブロ・ピカソ』

ピカソの肖像画はマリー・ローランサンの初期の作品

若い時にピカソやブラックらとモンマルトルのアトリエ「洗濯船」で過ごし、キュビスムの画家として紹介されることも

 

 

『二人の少女』

パステルカラーと柔らかな筆づかいが特色

基調色はピンク、ブルー、グレー

 

 

『女優たち』

2度の世界大戦で亡命や疎開も経験したけれど、画風は変わらず色彩は明るく優美で華やかな女性を描き続けます

 

 

『椿姫』の挿絵

 

 

『シャンゼリゼ・バレエ団プログラム』の表紙

 

 

椅子

背もたれの花柄デザインを担当

東京都庭園美術館のコレクションです

 

 

 

『花を生けた花瓶』

静物画も淡い色彩で穏やか

 

 

『三人の若い女』

赤色や黄色も入り色彩豊かな大作

左上の橋はセーヌ川にかかる思い出の「ミラボー橋」

 

 

展覧会では、ローランサンが影響を受けた同時代のピカソ、ブラック、マティス、ドランなどの作品の展示コーナーもあり見ごたえがありました。

マリー・ローランサンの絵はパリの社交界でも人気があったそうですが、ポスターやポストカードを額に入れて飾るだけでも部屋が華やぎますラブラブ

 

 

2年数か月前に5Fビューデッキから見下ろした隣の工事現場

 

下矢印

下矢印

今、ここまでに

 

 

5Fと4Fの石橋財団コレクション展は名画ぞろいキラキラキラキラ

何度見ても魅せられ、今回も閉館時間までゆっくりと過ごしました

館内のゲスト用WiFiで、今回初めて無料の音声ガイドも利用してみました(スマホと自前のイヤホンorヘッドホンが必要)