生徒会には毎回立候補。
みんなに協力してもらって、無事に行けた東京への修学旅行。
毎年最後まで残った宿題の読書感想文では、賞ももらいました
そして、1番頑張ったのが英検準二級。
筆記は受かっても、面接で唯花の言葉を聞き取ってもらうのが難しく、一度は落ちてしまい
でも、再度チャレンジして、高校卒業間近で無事合格する事ができました
漢検も卒業間近で準二級合格してました。
唯花の通った特別支援学校が、唯花の様に普通に高校の課程を勉強した生徒というのが開校以来初めてだったらしく。。心配しましたが、生物や世界史や日本史は分校から週一回わざわざ通ってくださったりしながら、ちゃんと学ぶ事ができてました。
なんと言ってもマンツーマン。
先生の全エネルギーを一人で受け止めていた唯花（笑）。
しんどい事もあったかと思いますが、どの先生も一生懸命教えてくださって、心から感謝しています
中学生の頃から苦手だった数学も、数I、数II、数Aと教えてもらい、先生にはご苦労かけたと思います
そして、何よりは先生たちも含め、周りの生徒さんも唯花を受け入れて、すごく温かく接してくださった事、応援してくださった事、そうしてもらっていることを日々親としても感じる事ができて、とても幸せな３年間だったなぁ、と私もとても感じています
そして、この３年間は週一回一時間の付き添いや、看護師さんの休み以外は付き添いが要らなくて、本当に助かりました
それは、小学生の頃からずっとずっと支えてきてくれたスーパー看護師さん、そして新しい学校のチームのおかげでした
唯花も、本当の意味で、私から自立できたんじゃないかな、と思います。
付き添っていると、どうしても母親の影響が大きすぎて、伸び伸び出来ない部分もあっただろうし、逆にお母さんが聞いといてくれるだろう、どうにかしてくれるだろう、というような甘えも出てしまっていたと思います。
残念なのは、スクールバスには乗れなかったので、送迎に１日２時間かかっていた事。。
卒業してみてそれが無くなり、とても時間に余裕が出て、あー、今まで常に時間に追われてたなぁ、大変だったんだなぁ、と感じました。
自分にもお疲れ様です。
幼稚園から高校まで、我ながら良く頑張ってきたなー、とつくづく思います。
ずーっと付き添いもあって大変だったけど、やり切った感も半端なく、、私の子育ての一つのステージが終わった感満載です。
ボケそうな位気抜けしてます（笑）。
（と言っても下の子はまだ４歳・・・もう一回幼稚園からやり直し、子育て再スタートです
）
４月からは２年間就労以降支援を使わせてもらい、在宅でリモートでパソコンのスキルを上げていく予定です。
そこにデイサービスやショートステイを少しずつ挟みたい。。そんな感じです。
唯花の人生もまたここから新しくスタート
動画作ってYouTubeチャンネルを作りたいらしく、コツコツ頑張ってます
チャンネルが出来たら見てやってくださいねー