美しい姿と美声で人気のキビタキですが、野鳥写真家の大橋弘一さんによると、古くは「枕草子」で「ひたき」が初めて登場し、その後室町時代に「きひたき」の名が使われ、飼い鳥として愛玩されていたとのことです‼️
その以降は江戸時代まで文献記録が無いようですが、江戸時代もあまり大きな扱いはなく、日本では歴史的に不人気?な鳥だったようです⁉️
一方、欧米ではギリシャ神話の美青年のナルキッソスの名が与えられていることから、歴史的に親しまれて来たようです‼️水仙の花との関係もあるようです。
といっても、人間もキビタキ雌😊も、雄の美しさや鳴き声に魅力を感じているので、昔の日本でも注目されていたのではと思うのですが……

2024/5/26 撮影