相模原市南区の
パステル和アートインストラクター、
唯花(ゆいか)です。
パステル和アートの癒しを
今日も実感しました。
そこで気づいたのが
癒しの種類はいくつかあるな、
ということです。
今日は、そのパターンについて
書いてみたいと思います。
〈自己肯定感を高める〉
一番一般的？
これは、どんな絵でもOKですね。
絵を完成させる達成感
自分や人の絵の良さを見つける
それを伝える
人からも伝えてもらう
この繰り返しで、
少しずつ自分のいいところに気づき
自分を認めてあげられるようになります。
体験談はこちら
〈リフレッシュ〉
無心で描くことで
ストレスから解放されます。
リフレッシュになるし、
頭のスイッチも切り替わりますよね。
曼荼羅アートや
結晶の花のような、
完成するまで分からない絵が
いいかもしれません。
〈自分を落ち着かせる〉
たとえば
お子さんを必要以上に怒ってしまう…
本当は大好きなのに
それを伝えてあげられない…
そんな時のために
想いをこめたメッセージアートを
描いておきます。
絵を見た時に
絵にこめた想いを思い出し
気持ちを落ち着かせます。
体験談はこちら。
〈心の中を整理する〉
何かがあって
心の中がぐちゃぐちゃな時、
そのままでは
自分でも何がどうなっているか分からない。
一度深呼吸をして
真っ白な紙に向かって、
浮かんできたものを
浮かんできた色で紙に写しとります。
完成した絵を見ると
自分が悲しかったのか？
それとも怒り？
妬みなのか憎しみなのか？
心の形が少し見えてきます。
たとえるならば、
ぐちゃぐちゃにからまった糸は
どんな糸が
どうからまっているのか
見えなければほどけません。
絵を描くだけでは解決しません。
絵は、見えない心を
少し見えるようにしてくれます。
描いて心を落ち着かせ、
見て糸口を探してみれば、
それが解決のはじめの一歩です。
今日、
心を整理するために描いた絵です。
日々、和アートの新しい一面に
気づかされています。