開運鑑定 占い史学の世界 暦 初午  | 小林明美の部屋 tarezo

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こんにちは~♪
東洋占術(命)西洋占術、ルーン、易(卜)・観相学(相)が得意の占い師小林明美です。
ここでは、個人的に占術の雑学など興味があるものだけを、ご紹介しています。のんびり~更新していきます。

 

こんにちは。小林明美です

2月10日は旧暦の新年でしたね。
そして、12日は初午となります。

「初午」春の初めに福をいただく(*^^*)

「初午詣で」2月に入って初めての午の日を「初午」といい、稲荷神社に詣でる習慣があります。
稲荷神社は、「お稲荷さん」と呼ばれ、多くの人に親しまれています。
その本社は、京都稲荷山にある伏見稲荷です。
山頂に神様が祀られたのが和銅4(711)年2月初午の日だったという伝承から、初午には全国の稲荷神社で初午祭りが営まれます。
旧暦2月は春の農事が始まる時季です。
初午の日は、田の神が山から降りてくる日ともいわれ、豊作祈願や1年の気候を「占う日」でした。

それが稲荷信仰と結びついて初午祭りとなり、すでに平安時代には初午詣でが盛んに行われていたといいます。
たとえば、平安時代のエッセイ集ともいえる『枕草子』には、作者の清少納言が伏見稲荷の三社に詣でる途中の階段でへばってしまった話が書かれていますwww。

また、説話集の『今昔物語』には、着飾って初午詣でへ赴く女性たちに下級官吏がちょっかいを出す一編が残されています。

伏見稲荷のある稲荷山は高さ233m、3つある峰ごとに社があり、そのすべてに参拝すれば、抜群のご利益があるとされました。
そこに、老若男女、身分の貴賤を問わず多くの人が詣でたそうです。初午の日に詣でると「福」をいただけるという考えゆの賑わいですが、行楽行事として楽しかったのでしょうね。

※そこで、皆さん「新ドラマ大奥」みてますか?
前回似たような場面が出てきました。

「火事除けと江戸の稲荷信仰」
お稲荷さんのお使いは白キツネですが、これは、田畑で悪さをするネズミを捕るキツネを大切にした表れだと考えられています。
全国から「使いキツネ」が集まる神社といえば、東京の王子稲荷です。
こちらは初午だけでなく、2月午の日全部が縁日となっています。

 

そこでは「凧市」が開かれ、火事除けの凧の露天が出ます。
お江戸の「名物」ともいわれた火事は、風によって広がります。そこで「凧が風を切る」というところから、江戸っ子がお守りとして凧を求めたのでした。
 

※大奥ドラマでは団扇でした。

江戸時代の王子稲荷の隆盛は、徳川幕府の庇護を受けただけでなく、9代将軍家重と10代将軍家治に仕えて権勢を誇った田沼意次の出世は、「庭に稲荷の祠を置いて信心したため」という噂が、江戸庶民のあいだに広まったためともいわれています。

照れドラマでの田沼様と山村紅葉さんの団扇ではしゃぐ姿!納得!

 

そんな中、占術心理会のサイトに源平時代の御神籤ちゃん登場

素敵なイラストと啓示が引けます。

 

 

サイト内の朱雀先生が作成しました。

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