こんにちは、ねこまんまです。
今日は数年前に公開されたディズニー映画で、ディズニー映画としては異色な西部開拓時代を舞台とした『ローンレンジャー』のLEGOを作っていきます。ネット等で見るとわかりますが、公開当時はあまり振るわなかったようですね(・_・;
しかし、何度も映画化されている伝統ある映画で、近年はジョニーデップが出演していることもあり話題性だけはあったと思いますf^_^;
物語のキーになるコマンチ族の集落のようですね。
パーツ袋は番号無しで2つ。
小さな基板が2枚。
あとは説明書。
トントが被る髪というか装飾は更に袋に入ってます。
基礎部分をシンメトリーに2つ組み立てます。
獲ってきた獲物を焼いて調理します。
岩場らしくランダムに傾斜したパーツを取り付けてゴツゴツ感を再現。
中央あたりにある空洞はちょっとした仕掛けあり。
今回のスペシャルパーツでもあるサソリが3体付属してます。
左からトント、ローンレンジャー、コマンチ族。
行方不明になったレベッカとダニーを探すローンレンジャーことジョンと相棒のトント。
実際は白馬(のちのシルバー)に乗って砂漠を進んでいました。
シーン描写はありませんでしたが、砂漠の真ん中でローンレンジャーを射抜いた弓矢を持つコマンチの戦士。
これまたシーンはありませんでしたが、このカヌーでローンレンジャー達を連れてきたのかなと推測。
囚われたローンレンジャーとトントが連れてこられたのもこのテントの中。
『開放してくれたら誤解を解いてみせる!』
『おまえはダンの仲間だな?ダンも結局は白人、約束は守られなかった』
コマンチに囚われて首から下を埋められてしまったシーン。たくさんのサソリに囲まれて絶体絶命!
映画では地面に埋められてましたが、パーツ構成上このようなかたちで。
製作時間は40分くらい。コマンチ族のキャンプということで、主役の2人以外にコマンチ族のミニフィグも付属していたのは良かったです。映画ではこのキャンプが出てくるのはほんのワンシーンだったので、このキット商品化いる⁉︎とも思いましたがコレが無いと物語の一大勢力でもあるコマンチ族関連のリリースが出来ないのかなとも思うので、コレはコレで良かったのかも知れません。キット内容自体は地味にサソリパーツやカヌー等はなかなか無い珍しいパーツなので、テントも含め手に入ったのはありがたいです。作りながら映画も観返してみたのですが、ヒットには恵まれなかったものの少しヒネリのある王道の冒険譚のようでテーマの素直さや世界観はLEGOで作るにはピッタリの内容だと思いました。この映画をテーマにリリースされたLEGOキットはあまり多くないようですが、もっとコラボして宣伝やLEGO展開を進めていれば化けたかもしれないと個人的には感じる映画作品でありLEGOシリーズでした。