皆さん、こんにちは~(*´∀`*)
今日観た映画は『アジャストメント』です。
《解説》
バレリーナのエリースに一目ぼれした政治家のデビッドは、決められた運命を逸脱しないよう世の中を監視している「アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)」に拉致されてしまう。同局は、本来なら出会う運命にはないデビッドとエリースを引き離そうとするが、2人はその運命にあらがう。「ブレードランナー」「マイノリティ・リポート」のフィリック・K・ディックによる原作小説を、マット・デイモン主演で映画化したSFサスペンスアクション。「ボーン・アルティメイタム」の脚本家ジョージ・ノルフィが初メガホンをとる。~映画.comより
原題は:The Adjustment Bureau
「調整局」って感じですかね。
この映画、フィリップ・K・ディックの短編小説が原作。どうりで設定が良いわけだ!
そして主人公、デヴィッド・ノリス を演じるのは マット・デイモンさん。
上院議員候補で、調整局の人によると後の大統領になる予定?
マット・デイモンさんといえば、最近観た映画「フォードvsフェラーリ」で、元レーサーでカーデザイナーのキャロル・シェルビーを演ってましたね。やっぱり反骨精神があって破天荒な役が似合います。
デヴィッドの運命?の相手、エリース役は、エミリー・ブラントさん。
美人さんですね。目のやり場に困ります。
調整局の人たち。怖いですね~。悪い人たちじゃないみたいなんですが。
偶然?(運命?)の出会い。
でも実はデヴィッドにいいスピーチをさせるための調整局のやった事みたい。
そして、お互いに惹かれあい。
捕まって。
逃げるっ!
予告動画
↓↓↓
2011年公開の映画です。
折しも、先日のアメリカ大統領選で外国の干渉があったとか、BLM(Black Lives Matter)も中国が裏でお金を出しているとか、この世の中から戦争がなくならないのも(ケネディやジョンレノンが暗殺されたのだって)、怪しい影の力が働いていると言われていますよね~。
この映画の中で、調整局の人が「人類に任せていたら戦争ばかりするから俺たちが運命を調整しているんだ」みたいな逆方向の干渉をしてることになっていましたが。
それにしても、この映画は面白かったです。
運命って何だろう。これまた1日9000回あるという選択の結果なのでしょうけれど
この映画の様に書き換えることもできるんですね。
あんな怖い人たちが出てきてリセットされちゃったら困りますけれど。
もし機会があれば観てみてくださいね。
それでは、また。